先日、春のお彼岸に実家へ行った時の事。

ちょうど時間帯が姉家族や娘夫婦と重なり、コタツを囲んで座っていた居間も満員御礼状態。

それでも、近況報告に花が咲き楽しい時間を過ごしました。

ただ、祖父に会わせようと娘が子供（私にとっては孫、父にとってはひ孫）を連れて来たのは良いのですが、到着するなり、何とオムツから漏れてしまっていたという大惨事発生（よりによって大の方）

当の本人はきょとんとした表情の後に笑顔なんて見せていましたが、娘の発した『まずい！着替えが無い！』という爆弾発言に周りにいた大人達は凍り付きました。

とりあえずストーブをつけ、汚れた衣服を脱がせ、厚地のモコモコしたつなぎのアウターを着てしのいでもらうしか方法はありませんでした。

こういう事態も予想しないといけないので、小さい子を連れたママさん達の持つバックは、必然的に大きくなってしまうってことですよね。

ちなみに、『何で着替え用意してなかったの？？』という私の質問に、「さっきも漏れて（大の方　笑笑）、持っていた着替え使っちゃったの」ですって！

どんだけするの～～～～～！！ってな話ですよね？こんなちっちゃな体で　(笑)

話は変わって、その日の昼食に食べたラーメン屋さんで、実家と姉家族分として冷凍のギョーザを買って持って行ったのですが、ここからが今回の本題となります。

確か、”それぞれの家庭で、一度にどれくらいの数を焼いて食べるか？”と言う話から、”フライパンにどんな風に並べるのか”という話題へ。

姉曰く、周りから並べていって、最後に真ん中に2～3個入れるのだそう

『えっ？？意味わかんない。ど～～ゆ～～事？』と”きょとん”とする私に、

そこいら辺にあった紙とペンで姉が絵を書き始めました。

まず、フライパンを大きな丸で書いて、次にフライパンの外側からカーブに沿って内側に向かい何とも微妙な形の・・・、丁寧に書いているわりに、いびつな形の餃子を書き始めたので、

『お姉ちゃん、何で？その書き方って書きづらくない？？』

と私が言うと、

「何で？普通こうじゃないの？」と。

『え～～～～っ！違うよ、普通こうでしょうよ！』

と、丸く書いたフライパンの内側から外側にまるで風車（かざくるま）のように餃子を並べて書いていくと、

「え～～～～っ！そんなやり方見たことも聞いたこともない！！」と姉と姪っ子が二人した高笑い　ケラケラケラ・・

すぐさま”正しい（一般的な）並べ方”を立証したい双方が、ネットでググると、

有り難い事に両方の並べ方が載っていました。

ですが、どうやら姉の主張する方（外側から並べていくやり方）の方が多数派の様でした。

皆さん、さっきから相当気になっていると思うので、ここでいよいよネットから画像をお借りしてお見せしたいと思います。

姉の主張する普通の並べ方↓↓

私が普通だと思っていた並べ方↓↓

わらにもすがる思いで、娘に聞くと、なんと反対派である姉派！（泣）

なんでも、姉の旦那さんは餃子の皮と皮がくっついてる面が生焼けっぽくて嫌なので、なるべく離して焼いて欲しいとリクエストするそうです。

なんとも言えない敗北感に襲われ、落ち込んでいるさなか、遠目に話を聞いていた主人が

『そぉなんですよ、お姉さん！餃子を取る時に四方八方くっついてて、取りづらかったんですよ〜』と笑いながら力説！

えっ？ちょっと待って…なになに？急に話の輪に入って来た？

って言うか、その話、このタイミングで言う？