行ってみて正解”母の日🌹ランチ”
そのお店の近くを車で通るたびに、以前より気になっていたレストラン。
とは言っても、車でそこそこ40~50分はかかる場所なので、”気がむいたからホイ!”と行ける場所ではないのです。
それに、先ほど、”気になっていた”と書きましたが、実は、一度も行った事がないわけではなく、30数年以上前(←おっと、年がばれる 笑)友人が連れていってくれたことがありました。
「自分で働いて稼いだお金で、贅沢な食事でもしよう!」などと、今考えると、何とも健気な感情を、あの当時は持っていたものでした。
あっ、何料理のレストランかというと、ロシア料理です。
主人にも、その近くに出掛けた時には、そのレストランの話は幾度となくしていました。
ただ、〈私の表現力の乏しさ&変なところばかり誇張してしまう〉ことから、主人はあまり良いイメージは持っていなかったようです。
『店内は薄暗くて、雰囲気はあるけれど、どちらかと言えば、やや重苦しいような空気が漂っていて・・・、ロウソクか何か(キャンドルと言わないところがミソ)が立っていたような、いなかったような・・・。で、そんな中で、赤紫色に染まったスープ、ボルシチを飲んだような気がする』
と、ざっとこんな風な説明で、”是非ともそのレストラン行ってみたい!”と思う人なんていませんよね?ハハハ
ですが、先日 ”母の日🌹ランチ”という名目で、勢いさながら主人を連れて行きました。
今回は、昼間だったためにそれほど薄暗くもありませんでしたが、かといって、明るくもありませんでした(笑)
かなりご年配のご夫婦が主体となって、オーダーを聞いたり、出来上がった料理をテキパキと運んでいました。
おそらく、昼間はいくつかのランチコースのみの提供らしく、それぞれ別のコースを注文。
気がつけば店内のBGMは聴いたことのあるロシアの曲ばかりが繰り返しながれているし、ホラッ、そうです!そうです!こーゆーとこからして、あの時と同じような雰囲気が店内には充満しているわけです。
さらに、マイナスのイメージがついちゃうかもですが、働いている方全員、無駄に愛嬌も振りまきませんし、愛想笑いなんて無縁という感じで、ただただ機敏に仕事をこなしています。
さらに、私の興味を引いたのが、女性の方(おそらく娘さんかな?)の服装。
たしか、白のブラウスに黒のワンピース、ワインレッドのカラータイツに黒い靴
120%私には似合わないと思うけど、十分に気になる着こなし。
そうこうしているうちに、スープ+サラダなどが運ばれてきたのですが、
『あれっ、スープ赤くないよ?」と思う間もなく、運んできたおじ様(笑)が、
ビーツとサワークリームを差し出し、
「ウチのは、自分で調整して入れるやつだから」と。なるほどね・・・。
また、サラダのお皿を勢い良く置きすぎて、大根が数本転がり落ちてしまったのですが、おじ様 まったく動じずに、大根回収していきました(驚)
ここで、お料理紹介↓↓(食べかけ有ですみません)
私の注文した”ピロシキ&ボルシチ”のコース(ドリンクはロシアンティー)
主人の注文した”チキンのからし焼き&ボルシチ”のコース(ドリンクはロシアンコーヒー)
(↑↑↑ 私も人の事言えないけれど、この撮り方ダメだよね・・・)
付いてきたパンも、普通の白いパンではなく、一枚はライ麦でもう一枚は不明。
もちろん、ピロシキもチキンもとても美味しく、主人はチキンの柔らかさに感動していました。(普段かたくパサパサのやつ食べているからかな?ケケケッ)
そして、食後のドリンク
ロシアンティーには、悩んだ末にブルーベリージャムを入れて頂きました。
ただ、はちみつもマーマレードも捨てがたかった・・・。
主人のクリームの乗ったロシアン珈琲も風味が濃くて美味しかったようです。
カップもそれっぽくてGooDでしょ?
思いきって行ってみて大正解の”母の日🌹ランチ”でした。
※先程、社長から一報入りましたので、追記させていただきます。
[今回のこのブログの記事の内容について、社会的な問題とは、100%切り離してお読み下さい。タイミング的に宜しくありませんでした(泣😓)」
私って、どうしていつもこうなんだろ…。
こんにちは☺️
2014年と2015年にロシアに行ったことあり、そのレストランに興味津々
お店の名前 場所を教えて下さ~い✨