自然からの贈り物(海編🐟)

『このところ、毎回毎回 ”旬” だとか、”今だけ”とか・・うるさいのぉ~~』と、お思いの方もいらっしゃるかと思いますが、まぁ聞いて下さい。

先日、出かけた先のフードコートで、主人と二人昼食をとっていると、娘から一本の電話。

「ママ~、○○君(←旦那様の名前)がイワシ🐟とハゼを釣って来たけどいる??』とのこと。

「えっ~~~っ!イワシなんてすごいじゃん❕でも、貰っちゃっていいの?無くなっちゃうんじゃない?」と私。

何でも、沢山釣って来たから大丈夫だとか(嬉)

ちゃんぽん麵をトレーにのせ、さっそうと戻って来た主人にそのことを話すと、”へぇーすごいな!”と。

帰りに娘のところに寄り、コーヒーを一杯およばれして、噂の”イワシとハゼ”をお裾分けしてもらいました。

娘のところは、梅干を入れて臭み消しをし、甘じょっぱく煮つけにする予定だそうです。

しばしのだんらんの時に、娘の旦那様はまだ少し息のある”ハゼ”が何だかかわいそうになってしまい、ならば水槽で飼おうかと悩んでいたのですが、すかさず娘に、

「そういう人は、釣りしちゃダメ❕ど~せ、食べちゃうんだから」

と、一喝されていました。

旦那様が優し過ぎるのか…はたまた、娘が現実的なのか・・・・ねっ?

何でも10匹ほどビニール袋に入れてくれたらしいので、新鮮なうちに実家にもお裾分けしようと、今度は実家へGO

父親に何か🐟を入れる容器、ボウルかタッパーを持ってくるように言うと、何ともお弁当箱のような15センチ四方位の小さなタッパーを持ってきたので、

『こんな小さくちゃ入らないよ❕五匹も入れるんだから』

と、言いながらも恐る恐るビニール袋を傾けると、体長10センチほどの何とも可愛らしいイワシが勢い良くポチャン ポチャンとタッパーに余裕ですっぽりと収まっていきました。🐟🐟🐟🐟🐟

想像を超越した小ささに、父親と私は一瞬静止し、その後 笑笑笑

『あと、ハゼも何匹かいる?』

と聞くと、貰うのを気の毒に思ったのか

「い~~よ、い~~よ、持って帰って食べろよ」

とのことでした。

帰宅後、イワシの大きさを見るまでは、フライか梅肉煮にでもしようと思っていましたが、”あの大きさで、そんなに手間をかけるのはねぇ~~。”と、ついつい、いつもの横着癖が・・・。

なので、頭と腹わたを取り除き、さら小ぶりに(笑)8センチ程になったイワシちゃん🐟に塩を振り塩焼きにして頂きました。

ちなみにその日、煮つけを作ったという娘夫婦も、何故か我が家で夕食を食べることになり、夕食時は”イワシの体格”の話で持ち切りだったことは言うまでもありません。

趣味の息抜きとして、以前はブラックバス釣りをしていた娘の旦那様が、

「どうせなら、食べられる魚🐟を釣って来て欲しいな」

とせがまれ、それならと足を延ばして海釣りに行き、(だいぶ)小ぶりながらもちゃんと食べられる魚(イワシ)を釣って来たのにもかかわらず、外野から”ブーブー”言われてしまうって。

そういえば、娘にイワシを煮つける時の注意点として、

『イワシにきちんと煮汁が被るように落し蓋をして煮ないと、しょうゆ・砂糖・お酒を沢山入れないといけなくなっちゃうから気をつけてね❕』

とはアドバイスしたけれど・・・あんなに小ぶりだったならそんな心配は無用だったかも(笑)

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まだしつこく言ってるよ、外野。

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