心がほっこりとあたたかく。
最近では、新聞・メディア等を我が物顔で独占しつつあると感じる、オミクロン変異株の話題。
初めて耳にしたときには、”何だか・・・覚えやすいような、覚えにくいような名前”との印象でしたが、カタカナに弱い私も、さすがにこれだけ毎日耳にしたり口にしたりしていますもの、覚えられました。(たぶん、1,2度聞いただけじゃ無理 笑)
だがしかーーし、これから先に変異 変異を繰り返しバリバリカタカナの長~~い名前を付けられた暁には、まったくもって覚えられる自信がありません。
まん延防止対策(まんぼう←名前は可愛いのに・・・)も発令された先日、これから先の事を考えると、誰もが暗い気持ちになる事は、否めません。
そこでそんな時に、皆様の心に”ぽっ”と小さな暖かい炎を灯すのは、どんな時ですか???
お子さんや、お孫さんの無邪気なしぐさや、笑顔に触れた時?、飼っているペットの動物本来の姿や、逆に動物離れしたような、独特の行動を見てしまった時?
はたまた、彼氏や彼女、旦那さまや奥様のさり気ない心遣いに触れた時など、それぞれに、思い当たるシーンが沢山あると思います。
そこで、当の私はと言いますと・・・、毎日、携帯電話のネットニュースをチェックするのですが、そこの合間合間に色々な方々が、ご自慢のお料理を乗せたり、お取り寄せグルメを載せたりしているのです。
結局のところ、一通り気になるものは見てしまうのですが、その中で私が、日々注目し、見るとついついにやけて、ほっこりしてしまうのが、ペットの写真や動画。
ちなみに、我が家では現在というか、もうだいぶ前からペットは飼っておりません。最後までいたのが金魚の金治(きんじ)、その十数年前にハムスターを二匹(ピピとララ)を飼っていました。
観賞魚と小動物でしたが、私からしたら、お世話はそれなりに大変だったような気がします。
なので、アップされた写真や動画に映し出された、どこのどなたのペットさん達とも知れませんが、純真無垢なその姿が現在の私の癒しとなるわけです。
”推しメン”ならぬ”押しペット”に至っては、スクリーンショットをして保存し、
後日、会社で半ば強引に事務員に見せて、無理やり癒しの共有を・・・(笑)
ここまでなら、著作兼乱用にはならないと思ってますが・・・どうかな??
我が家でも、犬を買いたいと言う話が、子供たちが小さい頃から幾度か出てましたが、一番に”お世話が行き届かないであろう”また、”死んでしまった時の悲しみがキツイだろう”との理由から何度も却下されていました。
思い起こせば、最後まで生きた金魚の金治。
10年以上生きて、体長も18センチ位に成長し、小さめの水槽の中をザバザバ泳ぐ姿を見て、
「この家では、鯉を水槽で飼っている!」と、友人たちをザワつかせてやみませんでした。
その金治が死んでしまった時、小雨の降る中、大声で泣きながら外の洗い場で水槽を洗っているいる私の姿を見て、ちょうど通りかかった近所に住むおばさんが、
『あんたはもう、生き物は飼わない方がいいね❕』
と、言っていましたっけ。
「だって、メチャクチャ悲しかったんだも~~~ン」