コレも立派なパワハラ?
この時期は、お茶菓子に事欠きません ふふふ 笑笑
なぜなら、年末に色々な会社の方々がお茶菓子を送ってくださいまして、それを、日々楽しみにお茶の時間に頂いています。
当社の、3時のお茶の当番はたいてい私か事務員。
もちろん、自分が食べたいお菓子を真っ先に選べる特権付き。
あっ、でも、ここで勘違いされては困るのですが、いつも自分たちが選ばない物のみを、他の人に配っているとわけではないので、ご安心を。
でも、当然の事ながら、美味しそうなお菓子から無くなっていくのは当然の事で、それから先、最後まで食べきるまでがなかなか大変。お茶菓子担当者としては、送って頂いた方のためにも、全部食べ切って箱を潰して、ハサミでチョキチョキ、書類を閉じるときの表紙を作るまでが任務と思っておる次第です。
先日も、お茶の時間に事務員と二人、箱の中を眺めながら、残り少なくなった中から、『う〜〜ん』と、しばし考えて、手を伸ばし、お菓子をチョイス。“だんだんと減ってきたぞ、最後まで食べきろう!!“と。
そんな時、突如やってきた悪魔のお誘い小包。
宅急便の送り状を見ると、品名は“某有名ホテルの、クッキーの詰め合わせ“
心の中で“うわっ❤️“っとちっちゃく叫び、包装紙も剥かずに、そそくさと、食器棚のお菓子の棚の下の方へイン。
えっ?何故かって?そりゃあ〜そうでしょうよ!
仮に包装紙を開けて、箱の中なんて見てしまったら、断然そっちが食べたくなっちゃうに決まってます。
私達には、“年末に送って頂いた方を先に完食せねば“という、責任感が沸々と湧き上がっていますので。
それから2、3日後の夕方、現場から帰ってきた従業員が、自分でコーヒーをいれて、何やらガサゴソとお茶菓子を物色している様子。
“そっかぁ、書類を完成させるのに、今日も残業なのね、何か食べないとお腹減っちゃうもんね、大変だな“と私。
程なくして、ゴミ箱を見ると、何とあのクッキーの箱の包装紙が捨ててあるではありませんか!!
さっきまでの温かいまなざしは何処へやら。
鬼の形相で、従業員に近づき、
『ねぇ!お菓子の箱開けたでしょ、クッキーの』
「俺じゃないですよ!〇〇さん(事務員の名前)じゃ無いですか?」と、思わずツツツっと、椅子ごと後ずさり
『違うよ、〇〇ちゃんは私に聞かないで、勝手に開けないもん!』と、仁王立ちの私。
「知らないですよ、本当に俺…』
と、皆さんからしたら、レベルの低い、本当にどうでもいい言い争いを繰り返して 笑笑
その後、箱を開けた社長(犯人)が帰って来て、そんな事があったとはつゆしらず、得意げに
『見た?クッキー!美味そうだよ』と…。
従業員に向かって、『ごめ〜〜ん』と、舌を出し👅ひきつり笑いを浮かべる私に向かって、ボソッと一言。
『パワハラで訴えるからね…』と。
“だいたいが、箱の中身がお饅頭やお煎餅とかの和菓子なら、私もこんなに感情的になることも無かったと思いますが、大好きな洋菓子だったんですもん“と、見苦しい言い訳 ハハハッ。
ですが、パワハラの罪状が、《お菓子の入った箱を断りもなく、勝手に開けてしまったと勘違いされた挙句、メチャクチャ叱責された》
って、どう? ですかね…
そうそう、皆さんのご想像どおり、最後に飛び入りして来た、例の?クッキーの方を、皆んな当たり前の様に食べちゃってます 笑笑