いくつになっても…
先日迎えた誕生日。
もう、そんなに“楽しみで 楽しみで“というわけではないけれど、心のどこかで…“おめでとう〜“の言葉をついつい待ってしまう1日のはじまり。
顔を合わせても、その言葉を言ってもらえないと、
“忘れてるのかな?“ “それとも、覚えているのに、わざと勿体ぶってる?“
などと詮索してしまって、なんだか疲れる感じを引きずったまま、1日を終えるんです 毎年 笑笑
『あんたは、子供か!!』とお思いになるかもしれませんが、これが直らないんです 困ったことに 笑
まず、最初に(その日を迎えて20分後の夜中)、『おめでとう㊗️』のラインをくれたのは、半年ほど前に嫁いだ娘。
『覚えててくれたんだね、ありがとう!!』
とすぐさま返信。今年の第一号は娘でした。
思い返せば、去年の第一号は日をまたぐと同時に息子のラインだったと思います。なのに、それに気づいて『ありがとう』の返信は翌日の朝で…その節はたいへん失礼しました。
今年は忙しいんだよねっ、きっと… 自分の生活があるもんね
朝を迎えて、出勤後一番最初にその言葉をくれたのは、いつも顔を合わせている、事務員さん(こんな時だけ“さん“付け)
思わず、瞬時に顔を上げて
『有り難う〜〜〜❗️❗️』
やったぁ~、覚えていてくれたんだね?
やっぱり、何歳になっても嬉しいものです。ふふふ
夕方近くになり、宅急便屋さんが ピンポーン
ダンボールを手渡され、ラベルを見るとそこには息子の名前が、品名は“生花“となってて、“やった!今年もお花を💐送ってくれたのね〜!嬉しい〜❣️それも、心のこもったメッセージカード付き
先日の息子ロスから立ち直ろうとしていた矢先のサプライズに、「う〜〜〜っ、泣けてくる〜〜!」と言うか、一瞬声を上げて泣いたので、近くにいた事務員もビックリ仰天
“あぁ〜〜、なんて有難いんだ“
さぁ、もう一息お仕事頑張りましょう!
と、そこへ社長(主人)が帰ってきて、生花の入ったダンボール発見??
ラベルを見たのか見なかったのか、そそくさと無言のまま席につき業務連絡を うんぬん…うんぬん
社員が退社して、思い立ったように
『ケーキ買って来るんでしょう?どこのが良いの?』
“待ってました〜!!“という嬉しさと、“えっ?もしかして、ダンボール見て誕生日に気付いた系?“
という疑心暗鬼の中、それでも、
「あそこのケーキがいい!」
と、即答するもの、なんと定休日 ガーーーン
それなら!と、あのお店は?…電話応答なし ブーー
そりゃそうだよねっ。予約してないんだもの
悲しみに打ちひしがれていると、そこへ帰社したはずの事務員が帰って来て、『ハイッ、コレ』と
受け取ると、それは容赦なくいい匂いをプンプンさせた例の“食べたくなるなるのチキン “私の大好物!!
『サンキュー❤️』どうやら誕生日プレゼントらしい ケケケッ
ちなみに、先月、私のあげたプレゼントは、私の手作りのマカロニサラダだったっけ 笑笑 どっちもどっちだねっ。
いつもだったら、お互いにランチをご馳走し合ってお祝いするのですが、コロナの今は我慢我慢。
それから、慌てて近所のケーキ屋で主人がケーキを買って来てくれて、ちょこちょこと、何品かの料理を作り、地味なお誕生会でお祝いして貰いました。
“自分へのお祝いのためには、料理を作らない!“
が、今までの私のスタイルでしたが(例年は外食)、今年はいたしかたないです。はい。
食卓には、ありあわせの料理と、もちろん主役は貰ったケンタッキー!と、オーソドックスなケーキでお祝い。おまけに、ロウソクは無料制限の5本 笑笑
まぁ、本数的にはだいたいの的は得てますが…
子供たちが巣立った今、熟年2人+後期高齢者1人でのお誕生会なんて、こんなもんですかね?
とりあえず、みんな『ありがとう😊』