『ありがたやぁ~』
この頃は、本当に曜日の感覚を失いつつあり、強いて言うなら“燃えるゴミの日“で曜日確認をするような日々…。
そして、今日という日曜日も代わり映えのしないブランチ(またまたパスタ!ミートソースとタラコスパゲティ)作り、そこそこの家事を済ませるという代わり映えのしないSunday。
主人はソファーに陣取りテレビ鑑賞、息子は座椅子に座り携帯とにらめっこ。
でもでも、今はこんなひと時も幸せだと実感し、感謝すべきなのでしょうねっ。
そんな中で、息子がさっきからボソボソとなんだか言ってます。
『俺に今日宅急便届くから、Amazon』
『今から配達するって、メール来た』
(ヘェ〜便利な世の中だ、そんなのお知らせ来るんだぁ~)
『遅いなぁーーー、さっきメール来たのにまだ来ないのかぁ』
(宅急便屋さんだって、色々と寄るところあるでしょうよ)
(この前も、その前も何か買ってたよね…まぁ買い物行けないから仕方ないかっていうか、まぁ、人の事言えないかも…ケケケっ)
すると、ピンポォーーーーン!
『来たぁ~〜〜!』と素早く立ち上がり、シャチハタ印を手に玄関へダッシュの息子の姿 笑笑
段ボールを両手に掲げ、満足にニコニコ顔て戻って来て、
『ハイッ、母の日おめでとう!』
えっ?私に買ってくれてたの?
開けていい?とガサゴソ、箱 オープーン
「えっ?靴?えっ?二足も買ってくれたの?」
と、いくらなんでも言ってはいけない欲深な一言がつい口から 恥ずかしい… 笑笑
『違うよ、サイズ確認して合わない一足は無料で返品出来るサービスやってるから』
すご〜くサイズを心配して見ている息子ですが、最初に履いた一足がピッタンコ!ウンウン いい感じ
なんでも、いつも私の履いているスニーカーが靴底も薄っぺらで、不憫に思っていたそうで… えっ?そんな風に見てたの?
そぉ~ねぇ~、思い起こせば、かれこれ2、3年前に某ショッピングモールの通路の所でやっていたセールで買ったもの。
履きやすくて良かったんだけど、人様からそんな風に見えていたなんて…みすぼらしかったって事?
聞けば、息子からのプレゼントの靴は、私のいつも購入単価よりはだいぶ高めらしく、つい口から出た言葉が、
『えーっ、じゃあ、泥んことか、ガサヤブに入って行けないの? ジャブジャブ水で洗えないのぉ〜?』
『泥とか土とか付けられないよね〜』(泥 泥 うるさい? 笑笑)
履いてみる私のそばでしゃがみこみ、靴先をプッシュしたりして、相変わらずサイズを気にする息子が何だか微笑ましく思えて ふふふっ
そんな中、ソファーでのうたた寝からムクッと起きた主人にこの喜びを告げると、少し微笑んだ後に再びゴロッっと横たわり…なーんだそれっ 笑笑
あっ、プレゼントは今後も随時受付てますので!
息子がその場から居なくなった瞬間、主人に一言
『これからは、かかと絶対に潰せない!高いんだってこの靴。』
日頃から、ちょこっと突っかける(わかります?この表現で)様な時にはやってはいけないと知りつつも、かかとを潰して履いてしまっていた私(ちゃんとサンダル履いて下さいって話ですよね)
でも、今後はチョットの間でも、潰して履くのを辞めます!心を入れ替えます。
大切に履かせて頂きますねっ、早速、明日から
ちなみに、主人から?と言っていいのかわかりませんが(何故こう言う言い方をするのかはお察しください…なんせ、出どこが…)
これ↓↓↓
なんとも豪華なオードブル
そしてお刺身
まぁ、食い意地の張っている私にはピッタンコなシロモノですし、家族皆んなが幸せで、お腹一杯になるっちゃぁ〜なるけども、食べちゃったら後に何にも残らないよ。
これ以上の事を望む私って、やっぱり欲張りですかねー。
そして翌日も“ピンホーーーン“と宅急便屋さんが。
そして今度は私が『ハイハーーーーイ』とダッシュ
小さな段ボールの中身は、前から使って見たいと思っていたファンデーション またもやBSショッピング
“待ってたのよ!コレを〜〜、ご褒美 ご褒美“
“だって、いっつも頑張ってるんだもん!私“
多分、主人は黙っていても自主的に“自分ご褒美主義“
の私をしっかりと “お・見・と・お・し“
“お見通し“って事だったんでしょうね 笑笑