コロナ離婚?
依然として感染拡大の勢いをましている、“憎っくき アイツ〜!“
例の 例の コロナ〜!本当に、いつまでこんなの続いちゃうんだろう…不安しかないわ。
巷では、マスクを買いに朝早くから店頭に並んだり、薬局を何軒もはしごしたり、実は何だかテレビの中の話の様な感じがしてて、いやっ、してたのですが…実際に買い物していて、私の前に並んでいたおじさん2人が、レジをしていた店員さんに次々と
『今日はマスク入って来る?』
『いつ入って来るかわからない?』
と、聞いているのを見た時に
「あっ、これって本当にヤバイやつだ…」
と、実感。
何だか急に心ががザワザワしてきて、早々に袋詰めして店を後にしました。
何でこんな事になっちゃってるんだ、日本…
またまた、この頃良く耳にする“コロナ離婚“ 笑笑
感染防止策として、“不要不急“の外出が禁止されている事で、夫婦が一緒に居る時間が増えた事により、ストレスが爆発しちゃうんですって! 笑笑
まさに《亭主元気で留守が良い》って事ですかね?
我が家の場合は、自営業なのでサラリーマンのご家庭に比べると、断然一緒に居る時間が多く、それが何十年も続くと普通になりつつあり…
いやっ、私が言いたいのは“離婚“の危機はそういうところばかりではないって事!(どうした?急に)
先週末の土曜日 夕方の事…
仕事を一足早く終えた主人は、日課のウォーキングに行くために準備をし始めて…
この日は、お昼過ぎに“夕飯時に焼き鳥を食べよう!“
という話がまとまっていて、ウォーキングの時に主人が買ってくることになっていました。
出掛けに、事務所の裏口のドアが開き、
『お金あんまり財布に無いから頂戴!3000円しか入ってない』と、主人。
ちなみに、私がオーダーした焼き鳥の本数は約30本!
仕事の手をとめて、自宅に財布を取りにダッシュ
“そう言えば、ナポリタンソースをつくるのに、トマトピューレも買ってきたいって言ってたよね?“
そうそう、あのスーパーならクレジットカードで買えるんだった、そうだ!そうだ!
と、ドタバタと戻り、クレジットカードを手渡し、
「カード使えるからこれで買って来て、大丈夫だから」
と、元気に送り出して、さてさて、仕事の続きを…
パソコンに向かってカチャカチャ、しばらくしてギョッとして手が止まり顔が青ざめました!!ヤバイ!ヤバすぎるーー!
急いで、電話電話〜〜早く出て〜〜あっ、出た!
『やっぱり、焼き鳥屋さんはカード使えない!
使えるのはスーパーのレジだけだった!』
「何やってるんだよ!!」と、主人。
ハイハイ、お怒りはごもっともで御座います。ハイ。
急いでお金を取りに来た主人はもちろんご立腹。
「カード使えるって言ったよね!!!3000円しか持ってないともちゃんと言ったよね!まったく!」
『うん、スーパーでの買い物のほうを考えちゃってて、カード使えるって言った、ごめん』
すぐさま、引き返していく主人の背中はプンプンと怒り肩?(あっ、もともとか 笑笑)
やっちゃったよー、またトンチンカン 凹むなぁ…
帰ってきて、全く同じ事をダメ出しされて、当たり前ですが、返す言葉もございません。
後で聞いたところによると、私が慌てて電話した時にはすでに、レジで注文書を渡して本数確認後、お金を支払う段階と言う、最悪のタイミングだったそう。“お金が足りない“と言う事情を話し、受け取り交換のカードを貰って、お金を取りに戻って来たそうで…
仮にも、社長と言う肩書のある主人に大恥をかかせてしまった私は、正真正銘の下げまん。
サザエさんばりの私なら、財布を忘れてスーパー♫とか、“財布は有るんだけど中身が入って無い!“とか、たまに有るのですがねっ。意外と慎重派で用意周到な主人にはまさに“降って湧いた様な災難“だったみたいです。
何はともあれ、“すったもんだ“も収束し、コロナ離婚には至りませんでした
ふぅ〜〜