息子に諭されて…

まだまだです。まだまだ…

収束するどころか、感染の拡散を広めているコロナウィルス。

こんなに見通しのつかない不安に、恐怖心をさいなまれる日々が続こうなんて、誰が想像していたでしょうか。

経済的な面での事は勿論のこと、なんと言っても誰もが待ち焦がれていた“2020東京オリンピック“まで、延期になってしまうなんて、これはただ事では無いぞ!!と確信した一瞬でした。

そうなると、一気に不安が押し寄せて来て、生活の面での事、仕事の面での事……肝心な健康面での事。

同居している家族、離れて暮らす親・兄弟・親戚や友達など、“皆んな大丈夫?気をつけてー!“と、心配は尽きません。

〈不要不急の外出禁止〉令が発令されましたが、仕事がら、どうしても外出を避けられない方々のやりきれない気持ちは、本当に計り知れません。

と、今でこそ状況を踏まえた上での冷静なコメントが出来ていますが…、今でこそ……

ここで大きく “はぁ〜〜っ“ っと大きくため息。

これには大きな理由がありまして、それは数日前の事

仕事を終えて家に戻ると、一足先に当社のアルバイトを終えて、戻っていた息子。

帰宅すると同時に、無意識にテレビの電源を入れるのが私の日課。

ご存知の通り、すぐさま目に飛び込んできたのはコロナウィルスのニュース。また、また感染者数が更新になったって…ふぅ〜〜っ、またか…

すると、息子がモノ言いたげに一言!

『こう言う人、マジおかしいと思う!世の中こんな状況なのに “ずっと家にいるとストレス溜まる“ とか、

今のこの状況わかって言ってんの?って思っちゃう、マジで!』

「………。えっ?お母さん、その手の事ブログに書いてアップしちゃってるんだけど?、週末に出掛けられないで“ストレス信号ピカピカ点滅“って」

『はぁ?そうなの?えっ、マジで?』

「それも、ちょっと前に…早々と」

しばしの沈黙の後、何故か2人は笑ってしまい。

「やっぱり、マズかったよね…」と私。

息子の感覚がもっともだとしたならば、私って本当に堪え性の無い女!間違いなしという事。

ブログを読んで下さった方の中(もしかして全員?)にも、“それはどう言ったワガママなんだ?、今の状況わかって言ってます?“と、感じられた方がいらっしゃるかと……。

今は、発言が不謹慎だったと、ただただ反省しております。

それにしても、まだまだ子供だと思っていた息子(ホヤホヤの21才)にこんな事を諭されるなんて、情けなやぁ〜、トホホ…。

でも、ポジティブにここは、我が子の成長に感謝してという事で、スッキリとまとめるとしまっす。

 

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