先日のこと。仕事に行く前に…そうそうトイレに！

私の場合、何曜日と決めてトイレ掃除をするのではなく、トイレに入ったついでに、パパッと済ますことがほとんど。

その日も……

さてと、まずは蓋を　サーーーっと拭いて

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お次は便座をくるーーり　キュッキュ

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便器の中もスプレーシュッシュのブラシで　ゴシゴシ

あっ、だいぶ適当なのがわかっちゃいますね　へへッ

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“ウォシュレットのノズルも忘れずに！“と操作パネルのメニューから〈ノズル洗浄〉を　ピッ

あれっ？ノズルの出でくる蓋の所が少し汚れてる？

と、ノズルが出てこようとしている時に、蓋をブラシで押しちゃった？　あれっ？マズッた？？？

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皆さん！この後どうなったと思います？

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ウイ〜〜〜ンと格好良く出てこようとしたのに、そこをグイッと押されてしまったノズルの反撃開始です！

なんと！ノズルの穴から温水をピューピュー出しながらグングン出てきたんです！

声も出さずに慌てふためくこっちのことなんて、何らお構いなしに。

パニックになりながらも、壁づけの操作パネルのボタンをあちこち押してみるも、変わらず温水を噴射し続けてるし！

「チョット〜〜〜！なにコレーーー！』

と、誰に言うわけでもなく、ここでやっと声が出た。

一番的を得た判断であろう《止ボタン》もこうなってしまったら、全く効かないもので、あちこちタッチしまくり、やっとの事で事態の終息に近づけたと思うのが、便座の《蓋閉めボタン》ですかね、おそらく

とにかく、パニックであちこちタッチしまくったので、どのボタンが救世主だったかわからん。

それでも、蓋が完全に閉じるまで、しぶとく温水出てましたからね！

 

なので、ご想像のとおり床はもちろん、壁までビショ濡れです！

もれなく私も、トレーナーからGパンまで……トホホですが、せめてもの救いは、顔と髪の毛は免れたと言うことだけですかね…そこ　肝心ですよね！今から仕事に行こうとしてたのですから。

ほらっ、良くあるじゃ無いですか！

勢いよく飛び出る水を顔面で受け止めている漫画　笑

危うくそうなるところでした…危っなぁ〜〜。

トイレマットを畳み、その辺にぶら下がっていたタオルで！？床を拭き拭いていると、被った温水も冷えてきて濡れた服が冷たくなってきたかも。

“それにしても、何で朝からこうなるわけ？“

“私が何をしたって言うの〜〜〜！まったく“

そそくさと着替え、脱いだ着ぐるみを抱えている所へ、タイミングよく主人が登場！

『もう、最悪ーーー！このウォシュレットおかしいよー』

との私の言葉に、

「だろ〜〜〜？調子悪いと思ってたーー！」

「この前から、変だと思ってたんだよーー！

 

えっ？　だったら　それ早く言って……