まさに、入れ食い状態
外出した帰りに、急きょ水戸の千波湖へ寄り道することに。
前回は、湖の回りを運動がてら散歩した記憶が・・・。
しかしながら、確か夏~初秋だった為に、暑くて暑くて直ぐに断念!
冗談抜きで“汗も”が出来ちゃいますからねっ!
その中で、ハッキリと記憶に残っているのが、恐ろしい程に大量(大漁? 笑)にいた、でっかい鯉達
表現が悪いかも知れませんが、ウジャウジャ いる感じなのです。
どれどれ、今日はどうかな?・・・
お~~~~~!いるいる~~!
パプロフの条件反射ではないけれど、人の気配を察知して、湖のほとり、波打ち際に、ごっそりと集まって来ています。
見たい見たい!とお目当て感出していたわりに、いざ、近くで見ると・・・
うっ、なんだか、気持ちが悪いかも
最初は、寄ってきていても、私たち(主人が隣に)がエサを持っていないとわかると、何処かへ行ってしまう鯉もチラホラ、全くげんきんなもんです。
と言うか、“ど~せ、ここにいても時間の無駄”という判断が出来ての行動だとしたら、実に怖いんですけど。
暫く歩いていくと、居ました居ました!鯉にエサをあげているお子ちゃま達が。
遠目に見ていると、さっき私たちに寄ってきていた鯉達とは、泳ぎ方の勢いが全く違ってる!
やっぱり、食べ物が有ると無いのとは意気込みが、泳ぎのバネが全然違ってるし。
やっぱり、鯉でも無駄な泳ぎはしないんですね!
あっ、そうだ!写真撮りたい!
主人に頼んで、なるべく近くで撮って貰う事に。
“あ~あ~~、その距離で、迫力ある写真撮れるのかな?”
“もっと、子供たちに近づかないと、もっと、もっと、あと少し”
なんて、口に出して言える訳もなく・・・、何せ、私たちエサ持ってないし
このシャッターチャンスを与えてくれているのは、子供たちと、そのご両親だもん
ハイハイ、贅沢は申しません。1、2枚撮らせて頂ければ、結構です。
と言う私のと心の声が聞こえたのか、主人が撮ったのも2枚のみ・・・。
だっ、大丈夫? ちゃんと撮れてるの?迫力ある写真
おっ、まぁまぁ、ウジャウジャ感 伝わってきますね。
あっ、でも、黒鳥の首から上、切れちゃつてて顔写ってないし!
カメラマンさん!ここは気を付けないとね。個人情報保護法というのもわからなくは無いけれど・・・。
でも、オバタリアン(死語?)の私なら、ガンガン近づいて、“パシャリ”しちゃってた事間違いなし。
ここで、せっかくなので近くにあった黄門様もパシャリ。
その時、近くにたっていた看板が、ふと目に飛び込んできて
なになに? <白鳥にエサをあげないで下さい> とのこと。
『ダメダメ~~、さっき、子供たちが鯉にエサをあげていた時に、その場に寄ってきていた黒鳥(白鳥の黒いバージョン)が、ガッツリと食べてましたよ、エサ』
ほらねっ(笑)
これでは、<あげないで!>って言っても無理そうですよ、たぶん。
鳥を繋いでおくわけにもいかないし、難しいかも・・・。
さてと、今日は涼しすぎると言うか、肌寒い感じがするので、そろそろ撤収ーー!
全く、暑いだの寒いだのと、言いたい放題ですよね。
『鯉さん、黒鳥さん、カルガモ君、また来るね~~~』
この次は、いゃっ、この次も、エサ・・・買わないかも(ごめんチャイ)
子供たちが、小さい頃だったら買ってたかもね、と言うか、正確には買わされてたかもねっ、か。