ラ~ベンダ~~~の🎵
いよいよ梅雨入りして、何だか肌寒い日が続きます。
この時期、数年前から近所に住む友達が、庭に咲き誇るラベンダー摘みに誘ってくれています。
去年は、5~6人の参加で賑やかに摘みましたが、今年はどうやら皆都合が悪いらしく、参加は私のみでした。
だからと言うわけでは無かったのですが、前日に夜更かししてしまい、肝心な当日に朝寝坊する始末・・
そんな私を温かく迎えてくれて、いざ二人でラベンダー摘み開始~~
やっぱり、ものすごーく良い匂い。
お風呂の入浴剤やトイレの芳香剤の、出来上がったラベンダーの香りとはやっぱり
違~う。
風の向きでほのかに香るぐらいがちょうど良いのかも。
こんな風に書いていると・・・
女性が二人、ラベンダーの花が咲き乱れる場所にそっとしゃがんでお花摘~~
摘んだお花をそっとかごに入れて・・
な~~~んて、美しい光景を想像しがちですが、世の中そんなに甘いものではありません。
しっかりと、日焼け防止対策に身を包んだ、(身なりと声から判断するに)女?が二人、どっしりと腰をすえてしゃがみこみ、近況報告を交えながら、手早にラベンダーを摘み、ぱっぱと紙袋に入れて行く・・・
はい、これが現状です(笑)
一時間ほど摘んで、“さぁ、家に帰って少しゆっくりしよう”と、お礼を言ってサヨナラしようとすると、
『家に帰ったら、直ぐに輪ゴムでとめて逆さに吊るしてね!』
と・・・。何度か聞き返しましたが、確かに直ぐにやって欲しいとの事。
なんでも、そのままにしておくと、ダラーンと花の先っぽが頭を垂れてしまうとの事。
案外、手間がかかる・・・いいえ、デリケートなんだね。
『わかった!直ぐにやるわ』と、友人宅を後にし、徒歩2~3分で帰宅。
今日の収穫
本当は、私的にはすぐさまこんな感じで十分なんですが
やっぱり、約束は守らないとね!
これで、数日乾燥させ、先っぽがピシッとするまで待ち
そしたら花瓶に生けましょう。
近くを通ると、うーーーん、良い香りが漂ってます
「何だよ、何だかんだ言って針金ハンガーかよ」と、おっしゃらないで下さい。
こういった時の手頃なものが無いもので・・・。
雰囲気台無し❔