旬をいただく

昨日、知り合いから採れたての筍を頂きました。

今年はまだ、我が家の食卓に登場してなかったんで、まさに“初物“でした。

そう言えば、先日主人が「今年も筍の時期だなぁ」と呟いていましたっけ。

実を言うと、数日前に地域の産直野菜売り場で見かけたんですよ“筍“ 。

ですが、その売り場の前で一度立ち止まったものの、数秒後にスルー。

だって、タケノコって、アク抜きとかあって意外と面倒だし、アク抜きに自信ないもので。

今までにも、何度かアク抜きにチャレンジした事はあるのですが、何だかアクが抜けてるような、抜けきれてないような感じで、勝手に苦手意識何タラタラ。

そうは言うものの、せっかくの頂き物に、そんな感情は無用ですよね?有り難く頂きましょう!

さぁ!アク抜き アク抜き🎵

って、コレまでは米ぬかの代用で、“お米を一握り“入れてやってましたが、今年は初めて“重曹“を使ってチャレンジしてみることに。

大きな鍋にお湯を沸かして、分量きっちりの重曹をパラパラし、40分間茹でて、その後に粗熱をとるか…

って、何だか、筍の色がオレンジっぽく変色

(泣)

ビビりながら、ネットで調べると、「そんな時は、酢水にさらすと、白くなりますよ」と言うありがたいアドバイス発見。ほんと便利な世の中です。

酢水にさらしてしばらくすると、本当にいくらかの白さを取り戻しました。理由は、どうやら重曹を入れすぎたらしいです。一応、計量スプーンで計ったのですがね。なんでかな?

そんな中、昨夜は、外食してしまったため、水を入れた密閉袋で保存の後、今晩、やっと筍の出番がやってきました。

本当は、青椒肉絲を作りたかったのですが、ピーマンが2個しかなかったので、あえなく断念。

結局、味噌汁と煮物を作ることにしました。

無い物だらけでなんなんですが、“さつま揚げ“もち“竹輪“もなかったので、“油麩“で代用。

旬の食材を使っても、いつもと全く変わらない味付けで調理です(笑笑)

あっ!でも、変わったのは、最近“かつお節“にどハマりしている主人のリクエストでたんまりと“削りたてのかつお節“を入れた事ですね。

出来上がりこんな感じです。

まぁまぁ、美味しく出来上がりました。

やっぱり、シェフが良いと、たとえ何を入れようとも、バッチリ味が決まる!って事ですかね? プププッ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です