旬をいただこう!
私たちの住む日本は、皆さまご存知の通り春夏秋冬があり、四季折々の様々な大地の恵に、たんまりと溢れております。
そこで、一年のうち、今この時期しか新鮮なものが頂けない畑の贈り物って、なぁ〜〜んだ???
あっ、去年もブログに載せてたっけかな?
正解は、乾燥する前の、生の落花生です。
正直なところ、乾燥した落花生?ピーナツは、どちらかと言うと、あられなどのお煎餅に混ざってるときには、お友達にあげちゃうほうなんです。
あっ、落花生農家さん、ごめんなさい 謝謝
だけど、この時期の“生落花生“だけは、産直売場を巡って探すほど、大好きなんです。
皆さんは、食べた事ありますか?
塩茹ですると、ホクホクでサクサクでおいしいんですよ!
で、今年も、去年買ったと記憶していた産直市場を覗きに行くと、あった!あった!
コレコレコレ!
良かった!今年もゲット出来た。
今年は、大ぶりの“おおまさり“ですね。
スーパーとかでは、なかなか見かけないんですよ。
娘家族のところにも、お裾分けするのに、少し多めに購入しました。
その日に茹でないとせっかくの鮮度が落ちちゃうので、早速その日の晩に茹でました。
洗って、その後塩茹でするのですが、なんと30分から40分となかなかの時間。
でも、こんなときには、手間も惜しみません。
早速取り掛かろうとするも、予定していた鍋では入りきれなそう(泣)
だって、[たっぷりのお湯で塩茹でして下さい]って書いてあるし…
え〜〜い、こうなったら秘蔵の鍋の登場だ!
確か、前に使ったのはタケノコをゆがいた時だったかな?春ですね。
なんだか、ただ単に、落花生全部が上一面に浮いてるだけで、
「果たして、こんなに大きな鍋が必要だったのか?」感が否めませんが、
「せっかく沸かしたお湯がもったいないじゃん」
と納得しながらも、
「でも、3〜4%にするために入れた、大量の塩がもったいなかったな」と言うような、セコい思いを巡らせながら、40待ち茹で上がるのを待ちます。
さぁ、茹で上がりました。
そしたら、冷まして、ジッパー袋に入れて冷蔵庫に入れて、後でゆっくりといただきましょう🎶
ただ、冷蔵庫での保存も2〜3日と短いと書いてあったので、食べきれない分は、殻をとって冷凍庫で保存することにしました。
毎度毎度思う事なんですが、殻とか取っちゃうと、驚くほどに減少してしまうって、“あるある“ですよね?
ただ、楽しみに食べてる中で、ちょっと残念だったことが…。
いざ殻を割ってみると、中が真っ黒だったり、空っぽに近いほど実が小さかったり…。
でも、こういうところが自然からの贈り物って事ですよね?
私は、食事の時にテーブルに出しましたが、お酒をたしなむ方なら、この時期だけに味わえる特別なおつまみになると思いますよ。
食べたことのない方は、是非お試しあ〜〜れ!