花の上京物語 その1
いきなりですが、今週の初め、上京しました。
上京話が持ち上がると、ソワソワ ウキウキするのって、私が根っからの田舎者の証拠でしょうか(笑)
取引先の方々とのお食事会で、少し前から日にちは決まっていました。その日が近づくに連れて、やっぱり気になってくるのが、当日のファッション。
だってぇ〜、都会の人達に「あっ、あの人、田舎から出て来たんだな?」って思われたく無いじゃないですか。(こう考える時点ですでに…)
最近、キチンとした装いで出掛けたりが全くなかったもので、久々にクローゼットの中をのぞいて
『ふぅ〜〜〜っ、何着て行こう』っとため息。
それでも、トップスはあれ、パンツはあれ
と、なんとかかんとか、当日、慌てないように決めていました。
ところが、前日、主人の前で恒例のファッションショーをした時のこと。
いつもは「良いんじゃない?」と一言、よく考えてくれて言ってるのか、はたまた、適当に言ってるのかわからないと思っていた主人が、しばしの沈黙の末に言った一言が
「なんだか、その色とその色の組み合わせは、重っ苦しい感じだな」と。
実を言うと、私が実際に着てみた感じの感想の“まんま“だったのと、『えっ?じゃ、いつも適当に感想言ってなかったんだ、びっくり!』と言う思いが一気に湧いて、しばしその場に立ち尽くしちゃいました。
で、その後、『やっぱりね、え〜じゃぁどうしよう〜〜〜!」と、ドタバタと階段を駆け上がり、今は空き部屋になっている、エアコンをガンガン効かせた2階の息子の部屋へ(姿見?スタンドミラー有りなので)
この時期ですもん、エアコンかけないと何回も何回も脱ぎ着出来ませんからね!
で、確か3回目?かのコーディネートで両者合意で納得。
ちょっと“遊び着っぽいかなぁ“とも思ったのですが、もう考えるのホトホト面倒になってしまって(笑笑)
あっ!もう皆さんご承知かと思いますが、私っていつも、※口で言ってる程じゃない みたいで、ハハハッ ※行動が伴わないという意味
いつも思うことですが、男性ってこう言う時いいですよね?
スーツさえ何着が持っていれば、あとは、シャツとネクタイを取っ替えひっ替えすれば、何とかなりますものね?
えっ?えっ?そう簡単なものでもないですか?
とはいえ、主人もこの日のために、ちゃっかりシャツを一枚新調してましたけどね。
で、その日の夜、今度は靴箱から、2、3足の靴を引っ張り出して、翌日着る服をイメージして履いたり脱いだり←←まだ、ショーは続いていた(疲)(疲)
お次は…バックはどれにしようか?
最近は、ちっちゃ目のが流行ってるけど、常に持ち物多めの私には不向き、って言うか、そもそも、ちっちゃ目バックは、近所のスーパーへ行く時に持っていく、百均で買った布バックしか持ってなかったっす、ケケケっ。
あとあと、装飾品?(笑)ネックレスはどうしようか?短め?長め?
あっ、明日慌てないように、もうバックに必要な物は詰めて置いた方が良いよね?日傘とかも…
と、この後も、夜な夜な延々と上京準備は続いたのでした。
ここまでで、すでに疲労困ぱい、ふぅ〜〜〜
あっ、言っておきますけど、翌日は、旅行ではありません。
日帰りの、夕方からのお食事会です。プププッ