今年も行って来た①
一年前から開催をずっと待っていた笠間市の“陶炎祭“(ひまつり)
陶芸家の方が自信作の作品を展示•販売してするのですが、何年か前から、主人と毎年楽しみに足を運んでいます。
かと言って、さほどお高い買い物をするわけではありません。
どちらかと言えば(言わなくても)、ガサツな私ですので、どうしてもいつの日か割ってしまう事を考えてしまい、高価な物には手を出せません。
なので、お目当てはいつも、“B級品“
形がややいびつだったり、塗料の塗りが完璧でなかったりするものです。
出店者テントの、だいたい手前の木箱とかにいくつか入ってます。
ですが、その木箱の置いてあるお店もそんなに多くは無いので、これも意外と争奪戦になります。
私の様に、『完璧な仕上がりの作品より、どちらかと言えば、少しくらいいびつであったりした方が、かえって愛嬌あって良いんじゃない?』と感じる人はやっぱり他にもいるってことですね?
あっ、そうそう、お値段もだいぶお安くなっているので、その辺りも(が)笑笑、最大の魅力です
入場ゲートのところで、探索マップを配布されるのでそれとペン片手に200以上も立ち並ぶテントブースを巡ります。
あっ、200以上と言うのは、陶芸家さん以外の飲食店のテントの数も含まれてます。
ですが、数ある陶芸家さんの作品でも、自分好みと感じるものは、3〜4店舗ほど。
ですが、出店されている方のテントを探索マップで探して回るわけではなくて、ブラブラと両端のテントの作品を見て回っていると、すぐに『あっ、ここだ!』と気付くから不思議ですね。
今年は、いつもの行きつけのお店の他に、カラフルな色彩のお皿やカップを販売していたお店が気になって、奥に座っている店員さんを見たら、なんと外国さんでした。
外国の方で“陶芸家“って、なんだか嬉しくなっちゃいました。あっ、確か、そういうテレビ番組ありましたよね?
あれほど心待ちにしてたわけですから、それはもう楽しかったのですが、当日の暑さがやばかった。
通路はびっしりとテントで囲まれてて、なおかつ人混みの中での無風状態。
こんなこと言ってたら、火の近くで調理し販売している店員さん怒られちゃいそうだけど、私の帽子の下の顔はおそらく真っ赤っかだったと思います。
お目当ての陶器を幾つか買って、いざお昼ご飯!
と思いきや、テーブル席に空きはなし、椅子無し、日陰なしの過酷な状態で、あっさり断念。
ホットドックとコーヒーを買って、寂しくエアコンの効いた車の中で食べました。
あっ、こういう場所に来たら、100%買って食べることにしているソフトクリームも、もちろん食べました。
今回は、豆乳ソフトクリーム。
甘みを抑えてあって、ほんのり豆腐の味がして美味しかったです。(基本 豆腐製品全般大好き)
購入品のご紹介は、また次のブログでーす。