発芽の心配

ついに今年も恐怖の作業の季節がやって来ました。

華々しい桜の開花と同時にやって来る、雑草抜きの季節の幕開けです(泣)

あれっ??確か去年でしたっけ?一昨年のことでしたっけ?

自分で除草剤をまいた事をすっかり忘れて、草抜きをしてかぶれ、上半身が発疹だらけになるという ドジなやらかし・・・。

一応、長袖+首にタオル+ゴムの手袋という完全装備では挑んだのですが、おそらくマスクをつけなかったのがいけなかったのかと・・・。

って言うか、普通忘れないですよね~~~除草剤自分でまいておいて。

そもそも、それまで除草剤を取り扱ったことがなかったもので、除草剤の恐るべき威力を知らなかったことも敗因ですね。

実を言うと、数週間前に宅配で、”環境にやさしい除草剤 農薬不使用”たるものを買っていたので、今年は草取りから解放されると油断してました。

雑草が大きくならないうちにと、粒状の除草剤をぬるま湯に溶かしジョーロでまくも、あっという間に液体が無くなってしまい、「なんだかなぁ~~~」って感じ。

へこたれずに、キッチンまで3往復してやり遂げました。

ところが、何日たったも草が枯れることはなく、結局、今日の草抜きに至ったわけです。

やっぱり、環境に優しい自然派由来の除草剤は、草にも優しかったのかな・・・と疑問。

”さぁ!!”と気合を入れ、つばの広い帽子+ゴム手袋+・・・今さらですが、首にタオルまくの忘れました(泣)で、ミニ熊手型のカマを手に作業開始。

背丈のある草は抜きやすいけれど、短い草は相変わらず抜きづらくて・・・。

あれれっ?生えている雑草たちの顔ぶれが去年と違っていて、そんなもんなんですかね自然界って。

そんな中、抜くのに一番嫌だった草があって(笑)、調べたら「タネツケバナ」ですって。

一体何がそんなに嫌だったかと言うと、触るたびに”パチン パチン”とすごい勢いで種を飛ばして来て、顔に当たるのなんのって。

もちろん、私の小さいつぶらな瞳を何度も直撃して来て、多分いくつか目に入ったようです。それからしばらくゴロゴロしてたので。

なんせ、ゴムの手袋しているので、こすれなかったんです。

熊手型のミニ小鎌を起用に使う私を見て、自転車で通りかかったおばちゃまが

「頭いいね~~~」と言いながら通過していきました(笑)

一時間ほどして、雑草がビニール袋一杯になったところで、今日のノルマ終了。

暑くて、喉が渇いて、膝が痛くてヨロヨロ状態+相変わらず目がゴロゴロ

お昼になって、目のゴロゴロ状態を主人に話し、

『まさか、雑草の種が目の中で発芽するなんてことはないよね~~』

と言うと、

「急いで水で目を洗い流した方がいいよ 早く!」との指示。

お風呂場で、何を思ったのかシャワーを上向きにして顔を近づけるも上手くいかずに断念。

次に、洗面器をきれいに洗い水を貯め、髪をターバンで止め”いざ!”

と顔をつけるも、たまっていたのは何と水ではなくお湯!(泣)何でいつもこうなんだろ・・・。

で、そのままお湯の中で目を開け上下左右に目をキョロキョロ。

う~~ん、とれたような、とれていないような・・・微妙

だって、今度は目がゴロゴロ+しばしば(悪化した感じ?)

私が何を一番心配しているかと言うと、”目の中で種が発芽しちゃわないか?”と言う事ただ一つ。

心配になって、種子の発芽の三大要素をしらべたら、[適当な水分、温度、酸素]だそうで、あっ、どこかに隠れているとしたら、[酸素]不足になるので大丈夫かな? 良かったぁ~~~。

でも、万が一、テレビの”びっくりニュース”か何かで〈目から芽が生えた人〉とというコーナーに出演している人がいたら、それは私です。

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