インフルエンザ~~A
今日は、北風がぴゅーぴゅーと、とても寒い一日でした。
少しずつ日は伸びて来ていますが、冬本番はこれからのようですね。
私事で大変恐縮なのですが、一週間くらい前から体調がすぐれない日が続いていたのですが、鼻をチーン チーンとかみながら、昨年に買って残っていたのど飴などをチビチビ舐めながらやり過ごそうとしていたのですが、そうは問屋が卸してくれませんでした。
4日くらいほど前(木曜日)の日中、咳払いをし、のど飴を舐める私の横で、事務員さんが
「あ~~、何だか私までだるいような気になってきた」とポツリ。
『大丈夫!!大丈夫!!ちゃんとホラ、マスクもしているし、熱もないし元気なんだから』と私。
ところが、その日の夜、いくらか熱っぽいような気がして体温計で測るも微熱。
それに食欲も普通で、身体も至って通常通りの、何ら問題なし。
次の朝(金曜の朝)、またまた微熱を観測・・・・。またまた食欲は通常通り(笑)
ここまで来ると、いくら鈍感な私でも、一応コロナウイルス感染症を疑い、買ってあったコロナウイルス検査キットを試すことに。
ベロの奥のあたりの唾液を採取して数分待ち・・・・結果は陰性。セーーーフ
第一、感染していたらこんな風にいられるわけないしねっ。
その日も通常通り仕事を済ませ帰宅・・・・ですが、やっぱりどうして微熱を観測。なので、その日は食事作りも断念してベットにゴロンすることに。
数時間後、主人がお得意さんのお店でテイクアウトして来たハンバーグ弁当。
多少具合が悪くとも食欲のある私ですから、早速食べようとしていると、
「ママ!熱測ってみて!」と娘。
どれどれと測定してみると、何と”38.6℃” ガ~~~ン
すると、すかさず私に対しての皆の鋭い視線からの、今度は主人が
「ママ!コロナウイルスの検査、もう一回やってみて!!」と。
それも、また二階の寝室に戻ってからやれと チ~~~ン(悲)
目の前のハンバーグ弁当が見る見る冷めていき、そしてやがて遠ざかってゆく・・・
トボトボと二階に上がり、再度コロナウイルス検査キットを、待つこと数分。結果はめでたく陰性。
すぐさま階段を駆け下り、陰性を報告からの、ここでやっとハンバーグ定食にありつくことが出来ました。(PM10時30分過ぎに ハンバーグ定食(笑)
主人の買って来た風邪薬を飲んで、ゆっくりと早めの就寝。
夜中の辛さは無かったものの、翌朝にまたまた微熱、「今日は土曜日だし仕事を休んでゆっくりしてよう」、なんてのんきな事も言っていられない現状。
翌日に大切な法要が控えていたのです。このまま熱が下がらなかったらどうしよう・・・的な。
まぁ、コロナウイルス感染症ではなかったんだから、人の集まる場所に行っても大丈夫だよね・・・。
そんな時、主人の友人が来て「検査キットは唾液採取タイプじゃなくて、鼻腔をグリグリやるタイプじゃないと駄目だ!』と聞き捨てならない発言。
通常なら聞き流すこともありですが、翌日の法要の事も考えて、”その鼻グリグリキット”をいくつか譲り受けて、娘の見守る中、早速検査開始。
う~~ん、見守る中と言うよりは、キットの箱に書いてある文字が小さくて見えないので、説明書読み上げ人?ですね。
インフルエンザAとB コロナウイルスの両方検査できるキットで、結果の味方が結構 ややこしかった(年と共に、理解力低下)
数分後、コロナウイルス、インフルエンザともに陰性。
『ふ~~~、良かった 良かった これで一安心』
ところが、しばらく経って、娘の雄たけびが・・・
「ママ~~~!インフルAのラインが薄っすらと出てる~~~!!」
その時に周りにいた家族の表情は”無” でも薄っすらってどーゆー事???
全く感染していない人は出ない線だろうから・・・治りかけって事???
念のためにその翌朝も検査すると、さらにさらに、見えるか見えないか位の薄っすらとしたラインが”ぼや~~”っと出ていました。
おそらく、このインフルエンザの峠はハンバーグ弁当を食べたあの日だと悟りました。
インフルエンザに感染していたとはつゆ知らず・・・”鈍感すぎ”にもほどありですよね。