感謝 感激(涙)

数日前、会社に届いた何通かの封書を確認していた時に、白い一通の封筒発見。

会社当ての郵便物は多種多様な色や大きさで、毎日毎日何通か届くのですが、その中に混ざっていた白っぽい封筒です。

またまたいつもの営業案内の手紙かと思って裏面を見ると、差出人はお客様。

とは言っても、会社から車で一時間ほどの所にお住まいのお客様で、一年を通じての取引はなく、以前に別な方から紹介いただき、修理に伺った方からのものでした。

それがわかってちょっぴり ”ドキっ”

なぜなら、今どきは、業務提携等の勧誘めいた案内も、透かしの入ったような高そうな白い封筒で送られて来るので、てっきり、いつものそれかと思っていたので。

『えっ?お客様からの手紙なんて、もしかして、クレームか何か??』

などど、よからぬ考えを巡らせながら、恐る恐るハサミで開封すると、数枚の小さな細長い便箋が。

丁寧な文字で書き綴られた手紙の内容は、

”毎月、当社から月の終わり頃に郵送している通信を、今年いっぱいで終わりにして欲しい”との事でした。

※「郵送を希望されない方は、ご一報くださると幸いです」と封筒にスタンプ押してます。

また、その他にも通信の内容にも触れて下さっており、これまでの感謝の気持ちや、この先も通信の発行が続く事を願ってくださるというような・・・。”

本当に、本当に私のような人間にはもったいないような言葉ばかりが綴られていました。

ここで白状しちゃうと、実際に毎月毎月の発行が面倒になったり、「今回は、記事の内容はともかく、とりあえず紙面を埋める事だけ考えて作っちゃおうかな・・・」などと、悪魔のささやきに惑わされそうになったりが、ちょくちょくあるのです(恥)

ここで、心改めて、次号からも頑張っていこうと再 再・再・再度(多いな オイ)決心しました。

そして、その後次なる驚きが!!

何と、今までの感謝の気持ちだと言って、切手シートが2枚同封されていました。

これから先の人生において、こういった、さり気ない心遣いの出来る人でありたいと、しみじみ思いました。

そして、これからの引き続きのお付き合いと、健康を気遣う気持ちが最後の綴りの言葉として書かれていました。

こういった、スマートな心遣いの出来る女性って素敵だと思いませんか?

まだまだ、発展途上中の私ですが、あと10年後くらいには、そうでありたいもんです。

いやっ、15年後くらいまでには・・・。

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