復活旅行(1日目)
学生時代の友達たちと一泊旅行(湯西川温泉方面)に出掛けてきました。
30年以上一度も休む事なく、毎年続けてきた旅行でしたが、コロナの始まった年からやむなく実行できずに、まさに3年ぶりでした。
私だけ他県からの参加なもので、途中駅で拾ってもらう事になっていました。
前日の夜は、当日朝寝坊したら最後、置いていかれて現地集合になってしまうという恐怖心から、旅の準備を早々にして、早く寝ないといけなかったのですが、なかなか上手くいかないものです。
しばらく旅行なんて行ってなかったもんで、用意はモタモタ(泣)、化粧品とかある程度の物はすんなり用意したものの、翌日着る洋服と持っていく服がなかなか決まらな〜い。
数年ぶりとなると、こうなってしまうのかとリビングで一人ボー然。真夏や真冬と違って梅雨のこの時期って微調整必要じゃ無いですか???
それでも何とか準備を終え就寝。
翌朝も寝坊なし!予定通りの電車に乗り目的の駅で友人の車に拾って貰いました。ふぅ〜。
途中途中で合流し、全員集合ーー!わーいわーい
ですが、今年は体調不良2名、都合がつかない友達1名で参加人数6名でした。この歳になると、なかなか全員参加は難しいんです。
一台の車に乗り込んで、いざ出発進行〜〜!
お察しの通り、車の中は久しぶりの再会、近況報告話に花が咲きまくりで、子供の遠足並みの騒がしさ 笑
それにしても、4年ぶりの再会とは思えないくらいの距離感。まるでつい先日も会っていたような感覚なんです。不思議ですよねー、学生時代の友達って。
途中途中で写真を撮ったり、スーパーで夜会の買い出しをしたりした後、山の中腹?というよりは、私の感覚で言うとだいぶ上の方にそびえ立つ旅館に到着。
古民家をリノベーションしたという、何と53帖もあると言う離れの宿というだけあって、古いけれど広〜いお宿。なんだか6人じゃスカスカでもったいない感じでした。
用意されていたおもてなしのお茶をゆっくりとすすっていると、なんだか皆んなバックをゴソゴソとやっています。
聞けば、露天風呂♨️に入りに行くと口々に言っていて……。
ふと時計を見ると、“えっ?うそっ、まだ3時じゃん!メチャクチャ明るいよ“ “この時間じゃ、ウチの会社、皆んな仕事中だわよ“
などと言うのはこじつけで(笑)、実は私、いくら温泉に来たからといって、そんなに何回も何回も入らなくても十分なタイプ。夜に一回入ればで十分満足なんです。
友達たちは、せっかく来たんだから何回も入らないと損!(←とまでは言ってない)、という様な感じで。
第一、いつもぬるめの湯船につかる私にとって、たいていの温泉の湯温ってメチャクチャ熱いんですよね。
だからといって、皆んなが温泉に行っている間、ひとりぼっちで部屋で待っていられるほどの度胸もないので、皆様お察しの通り、結局一緒にトボトボとついていくことに。
初めは乗り気でなかった私ですが、いざ入ってみると意外と楽しかったです。まずは、内湯に入りまた着替えて別の建物の露天風呂に移動したりして、着替えが面倒臭かったし、湯船は予想通り私にとっては高温だったりしましたが、皆んなと入った温泉だったせいか案外良かったです。
部屋に戻り、夕飯の時間まで、またまた大好きなおしゃべりタイム。いくら話しても尽きることのない話題
つい数年前までは、子供達の教育論に花を咲かせていましたが、今年は親の介護の話しとか健康問題と、話題も年と共に移り変わるんですよね…。
そして、待ちに待った夕飯の時間。このお宿の自慢は炉端焼きだそう。
串に刺さっているのは、イワナと餅(団子?)とつくね。
そして、ちゃんとデザートも付きました。
この後、またまた一回温泉につかり、途中のスーパーで買い出ししてきた食料(本来は持ち込みはアウトかな・・・)を広げ、夜中までおばさん達のおしゃべり会が延々と続きました。
ここで、1日目は終了です。
あっ、途中で部屋の蛍光灯がチカチカとお化け👻電球💡になったので、お宿の人が交換に来てくれました(笑笑)
こんな事ってあるんですね…もしかして、霊の仕業?