連休お出掛け その②

少し前の連休の時のお話・・・・。

コロナ禍でここ2年ほど開催が見送られていた陶炎祭(火祭り)に出掛けてきました。

陶芸家の方々が腕をふるい造った数々の作品が、各テントブースの中で展示・販売されます。

お値段はそこそこお高めですが、世界中に一つしかないものも多々販売されています。

各テントをめぐり、全て一点ものらしきその作品を見ようとすると、とてもじゃないけれど時間が足りません。

『それならば、もっと早めに出掛ければ??』との声が上がりそうですが・・・・、そこはほら、ウチですもの~~オホホッ。

なので、私の戦略として、”パッと”目に付いたものをチェックしておき、そのテント番号を覚えておくこと。

戦略とは言っても、おそらく、誰しもが普通にやっていること? (笑)

高齢のお義母さんも一緒だったので、人混みの中をやたらと歩き回らせるわけにはいきませんからね!

だいたいが、私の場合、いつもの流れで、最初に”良いな”と思ったものを購入するのが常で、この日もそうでした。

で、買ってきたものたちがコレ↓↓↓

左から、実家の父親の湯飲み、お義母さんのマグカップ、私の🐼マグカップ、

お玉立二つ(一つは娘夫婦様にと)

ところで、この二つのマグカップ、何だか気になりませんか??

このパンダ🐼の視線が、キョロキョロしながら歩く私の視界に入って来て、目が合い一目惚れしてしまいました。

お世辞にも愛嬌のある顔つきではないのですが(陶芸家の方ごめんなさい)、でも、そこがまた可愛いいではありませんか。

ですが、もっと気になるのが左側のお義母さんのカップ。

作りが重いっきり斜めになっていて、とても使いづらいと察した私が、

『お義母さん、これ変わってると思わない??でも使いづらいよね~~』

と話を振ると、なんと「これがいい!」と・・・。

『持ちずらいし、ほら、実際に持ってみたら?どう?』

と、選ばないようにじわりじわりとけん制してみるもまったく動じず、結局購入することに。

最終日の午後とあって、私の🐼マグカップ・斜めってるお義母さんのマグカップ、共に、半額にして貰えました。ラッキー!

そして、次の朝、早速斜めっているマグカップでお茶を入れてあげると・・・

開口一番「これ変わってるね、不良品だねぇ」と。

だから言ったじゃん・・・・。トホホ

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