昨晩、日中浴室に干した洗濯物を、屋外にあるガス乾燥機にかけるために、真っ暗闇の外へ出た時のこと。

あっ、うちは高気密住宅なため、不自由ながら乾燥機を外に置くしかないのです。

しかも、屋根もない場所に設置してあるので、雨の時には衣類の出し入れをテキパキとこなさないと、人間の私の方がずぶ濡れ（泣）

”それなら、傘をさしなさいよ！”ってなところなのですが、片手に洗濯かご、もう一方に傘って、意外と大変。

それに、ものぐさの私が、そんなことをするわけがありませんしねっ、フフフッ

そうそう！話がそれてしまいましたが、数十分後、いつものように乾いた洗濯物を乾燥機から出していると、目の前の外壁にうっすらと白い影のようなものが・・・。

ここでお気付きでしょうが、屋根もない上に、照明さえも数メートル手前の勝手口の薄明りしかないと言う、過酷な現場（笑）

なので、電源の入・切からタイマー機能に至るまで、暗闇の中、ほぼ”勘”と”手探り”でのメニュー操作ということに・・。もう、慣れたものですけどねっ。

『えっ？懐中電灯ですか？　そこはほらっ、ものぐさの・・・（笑）』

またまた、話が脱線したしまいましたが、その白い影の正体を突き止めるべく、私は即座に懐中電灯を取りに走りましたよ、こーゆー時だけは（笑）

で、なんとそこにはこんなお客様が↓↓↓

可愛い～～～♡

真っピカリに照らされても、『お～～～い！』と呼び掛けても微動だにしません。

そして、瞬時に思い返しました！”あっ、この子、前にも二回ほど見たことある”と。

以前は、二回ともゴミのペール缶の近くの壁に張り付いていました。

お恥ずかしい話、この年になっても〈ヤモリ〉と〈イモリ〉の区別がつかずにいまして、早速ネットで検索してみました。

ふむふむ・・・、この子は〈ヤモリ〉なのね～～、しかも、〈家守〉なんですって！

家にいる害虫とかを食べてくれるらしく、あんなに可愛らしい容姿なのに、なんとも頼もしい存在。

しかもですよ！よくよく検索したら、〈守宮〉〈家宮〉とも呼ばれているようで、見かけると幸運を呼ぶらしいのです（喜）

しかもですよ！中でも白いヤモリ～～～。ヒャッホォ～～～イ❕

次の朝に、見に行った時には何処かへ隠れてしまったようですが、これから先もずっと、我が家に住み続けて欲しいと願っています。

なので、この先の事も考えて名前を付けました。その名も【ヤモリン♡】

どうですか？この安易な命名（笑）でも、何より呼びやすいのが一番ですからね。ひねった名前なんて付けると、次に会う時まで覚えている自信がない（泣）

で、皆様にとっては別にどーーでもいいことだと思いますが、よく見ると、ヤモリンのしっぽの先ところがいくらか変色してるのがわかりますか？？

想像するに、一度危険な目に遭ったらしく、途中でしっぽを切断したらしいのです。

そして、また生えて来ているので何の問題もないらしいのですが、やや変色しているのが、やっぱり気がかりで・・・、まさか壊死しているとか？？？

ですが、今何処に居るのかわからないので…。

「世界情勢が不安定な時に、何のんきな事を言ってるんだ❕」

と、お叱りを受けそうなのは重々承知の上ですが・・・やっぱり心配。