親しい中にも礼儀あり

少し前のこと、娘が部屋に置いて行った必要なものを取りに来ていて、

珍しくお風呂も貰っていきたいとの事。

旦那様も出掛けているとの事なので、

『たまには、それもいいんじゃない??まぁ、ゆっくりしていきなよ」

と、たわいもない話をしたり、テレビを観たりと楽しいひと時を過ごし帰っていきました。

と、ここまでは、ありふれた日常のふつうのお話。

翌日、お風呂に入り、体を洗おうと石鹼トレイを手に取ると、

『 ❕ ❕ ❕ 何これ、全然取れないじゃん』

トレイにべったりと石鹼が引っ付いてますけど・・・・

”昨夜、石鹼が薄くなってきたからと、トレイにへばりつけて使ったとか??”

”なるほど・・・、こういう使い方もあるってことか”

と、な~~~んも迷いもなく娘の仕業と疑う母親。

そう言えば、少し前もこんな事あったよね?そう言えば。

と、それから数日の間、トレイにへばりついた石鹸にタオルをこすりつけて使いました。

で、たまたま娘から電話がかかって来た時に、

『ねぇねぇ、いつも石鹼が薄くなって来た時には、ああやってトレイに貼り付けて使っているの??』

と、聞くと、

「えっっっ???ど~ゆ~事?」と娘。

『この前、うちでお風呂に入った時に、石鹼貼りつけたでしょ??トレイに、

だって、そうなってたよ?べターーーッて」と私。

「ひど~~~い、そんなことしないよぉーー」

”へっ??じゃあ何であんなことになってたの?何で?えっえっ?どうして?”と、謎だらけ・・・。

ですが、それから数分後には何ともあっさりと謎が解けました。

正解はこちら↓↓

なんと、石鹼が熱で溶けて、トレイの下に落ちてしまっていました。チャンチャン(笑)

その理由はというと、先日長年連れ添っていた”ガス衣類乾燥機の”幹太くん”が突如壊れてしまい、しばらくの間、浴室の衣類乾燥を使って洗濯物を乾かしていたことで、数時間に渡る高温に石鹼が耐え切れずに溶け出して、水切りの穴から下の受けに流れ出てしまってました。

ですが、ここで重要なのが、主人とお義母さんの使っている石鹸は何ともなく、

(あっ、それぞれ別の石鹸を使ってます)

私の石鹼のみが・・・、と、いうのも私の使っているのは以前に貰った自然派の?というか、保存方法や使用期限の決められた、デリケートのものらしいのです。

使用期限については、知っていたものの、保存方法まではねぇ~~。

一般的ですが、トレイで水を切るくらいしか…。

理由が判明し、娘にサラッと説明するも、しばらくの無言(←これが一番怖い)

何事もなかったかのように

『ハハハハハ、びっくりだよね!ホント、こんなことあるんだね?ごめんね~~~』

で、めでたく一件落着

しかし、相手が娘であろうと、メチャクチャ失礼なことを言ったと、反省しました。

で、私が今使っている自然派でデリケートな石鹼がこちら↓↓

とてもそうとは思えないような、いでたちです(笑)(笑)

〈注意〉これで洗っても、体は青くなりません。

ただし、泡は青いです。

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