たまにはリッチな気分で

昨年同様、取引先の方からのご挨拶で、”情熱の真っ赤なマンゴー”が届きました。

もともと、赤いものが大~~~~好きな私。

”真っ赤なトマト”や”真っ赤なリンゴ” ”真っ赤ないちご”はお手頃価格で購入可能ですが、”真っ赤なマンゴー“まで買うなんて余裕なんて持ち合わせておりません。

な~んて、もっともらしい事を言っておりますが、正直な気持ちを申し上げますと・・・・マンゴーを一つ買うお金で別の”真っ赤なフルーツ”をたらふく食べたい”という、あっ、スイカもいいですねぇ〜〜。

またまたムードも何もない話の展開。

だってだって、やっぱり、一般庶民的な考えからすると、マンゴーって他のフルーツと比べると、10センチくらい高い所から他のフルーツを見下ろしている感じじゃないですか??上から目線的な?

なんて、ちょっぴり被害妄想的な表現になってしまいましたが (笑)

その存在が、私にとっては、ちょっぴり敷居が高いという事です。

さて、送って頂いたマンゴーは丸ごとそのまんま、頑丈な見た目も立派な箱入り!!(当たり前か 笑)

しかも正真正銘の真っ赤っか❕

真紅って言うのかな??好きだなぁ~~~、この深みのある赤色。

お店で売っている冷凍のカットマンゴーとは”格”が違うと確信しているのは私だけ??

なので、箱を開ける時に

「はいっ、開けま~~~~す」

と、ひとり心が躍ったのも無理もありませんよね?

こんな事を書いていると『どんだけ田舎者なんだよ』と、言われるかと思いますが、『田舎もんで結構!!』ですわ。

ひとつは、娘夫婦にお裾分けし、もうひとつは我が家の、大人3人でいただくことに・・・。

残念ながら、皮をむいて美しくカットし、食器に盛り付けたものが……、あまりにも無残な姿過ぎて(グジャ グジャ)、お見せ出来ません。

『おかしいな・・・説明書き通りにやったんだけどな・・・』(汗)

でも、そこはやっぱり家族の愛♡、誰ひとりとして、

「なんだよこのグジャグジャ~~~指のあとついてんじゃん!!」

という、ブーイングも出ずに、みんなでリッチな気分を味わえたひとときでした。

おそらくの敗因は、勿体ぶって日にちを置いてしまったのと、私の包丁さばきの不器用さからですかね。

でも、あの真ん中に陣取ってる“板んぱち“みたいな、あの種がくせ者なんだよなぁ。

ですが、コロナ禍の今、外食もままならない中で、とってもリッチな気分に浸れました。

「来年は、もう少し上手にカット出来る様にしますのでね」

って、あれっ???

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