あっ、それ言っちゃう?🍤
コロナ禍の今、我が家でも最近は良く利用しているテイクアウト。
だいたい金曜日くらいになると、週後半の疲れも相まって、《ご飯作るの面倒だなぁ病》を発症しやすくなっている今日この頃。
だって、自分以外の人の作ったものって、美味しいんだもん……。
あれっ?“ただただ、楽したいだけ?“に聞こえちゃってます?
そっかぁ、そうですかぁ…、まあ半々ですかね。
そこで、先日利用した、うどん屋さんでのエピソード。
CMでもよく見かける、全国的にチェーン展開しているあのうどん屋さんです。
あれっ?そうだ!海外にも進出してますね、たぶん。
手軽だし、安いしで、早速注文してみることに。
今回、テイクアウトするのは確か2回目で、以前はお店に出向き、列に並んで注文し持ち帰りました。
この頃は、さすがの私も、度重なるネット注文経験を積み重ねてますので、やり方もだいぶ慣れて来て、手慣れたもんです、ヘヘッ(笑)
子供達がいた頃は、『出来るならやって下さいオーラ』をブンブン振りまいていた私ですが、居ない者は当てに出来ません。自力でやるしかない境遇に鍛えられました。
えっ?主人ですか?あっ、こう言ったことにはノータッチなのです。
されど、食べたいものは『いつの間に決めたの?』と言うくらい、しっかりと決めてます(笑)
今回、私と主人はうどん弁当(冷たいうどんと天ぷら4,5個)気づきました?主人と全く同じ量食べてます。笑笑
お義母さんは、温かいうどん+海老の天ぷら2個
をネットでチャチャっと注文。楽ちーーーん。
受け取り時間に合わせて、お店に着くと、すぐさまレジへGO。“そうそう、だってネットで注文しておいたんだも〜〜ん“と、ちょっとした優越感てスタスタ。
注文品を受け取り、ブッブーーーッと帰宅。
『ただいま〜〜〜、さぁ、食べよう 食べよう!』
ど、ビニール袋から取り出してビックリ仰天!
『お義母さんの温かいうどんか、入ってない!!』
急いで、送られて来てた携帯の注文確認メールをみると、なんと注文して無かった…(泣)
部屋から出てきたお母さんに、事情を説明して謝り、急いで冷凍庫にあったうどんを!買って来た海老の天ぷらを乗せるためのキツネうどんを!?、鍋にかけて、グツグツ(汗)
あーーー、なんてこったぁ!
キツネうどんが出来上がり、早速天ぷらを乗せて……っと、
『えっ?えぇっ?天ぷらが一本しか入ってない』
またまた、携帯の注文確認メールを見ると、今度は、しっかり2本注文してた!
いったいなんなの、この負の連鎖は…。お金は2本分引き落としになっちゃうし…。
とりあえず、電話しておかなきゃ。でも、今から取りに行くの面倒だな…(ゴメン、お義母さん、うどんに続き天ぷらまでこんな目に)。
結局、店員さんが、後日、来店した際にお金を返金してくださる事になり、一件落着。
向かい側で、細めの海老の天ぷらの一本乗った、私の作ったうどんをすするお母さんと、反対側で、冷たいうどんとおっきな天ぷら4個をペロリと平らげる私。
『ホント、不出来な嫁でゴメンちゃい。』
だけど、負の連鎖はこれでは終わりませんでした。
後日、外出した際、そのうどん屋さんの前を通りかかり、
『そうだ!海老の天ぷらのお金返してもらおう』
と、いそいそと立ち寄り店内に入り、手前にいた男性定員さんに、コソコソ ヒソヒソと先日の事情を説明。
すると、それを伝達された若い女性の定員さんのずいぶんと元気で、その声の大きいことと言ったら
『海老の天ぷら一本ぶん返金のお客様、先日は大変失礼いたしました〜〜〜。レジへどーぞ』
と、店内に響き渡るような声で私を案内。
“あぁーー、そんなにおっきな声でそれ言っちゃう?“
“顔から火が出るってきっと、こう言う時の表現なんだな…“
と、身をもって実感。
どうせなら、『うどん一杯分の返金のお客様〜〜』の方が、まだマシだったかな。
まぁ、間違ってはいませんけどねっ、トホホ。