毎年、暮れのこの時期には、沢山の方からお気遣い頂き、ご挨拶として

お歳暮の品々をいただきます。

ご持参いただいたり、宅急便で届いたり。

洋菓子や和菓子・お煎餅の詰め合わせ・調味料や珈琲などなど・・・・。

本当に有難うございます

ここからは、裏話になってしまいますが、呆れないでお読み下さいませ。

包装紙をはがし、上箱を開け、

『見て見て～～～～！すごいよ～～～❕やった～～！』

というのが、当社の代々の恒例の開封儀式　笑笑

あっ、私が嫁いでからですよね　たぶん・・・お義母さんはそういう事を

するタイプの人では無いので。

ということで、今年も日々　歓声があがり

「わぁ～～い　嬉しい～～～！お茶の時間に頂こうね」

『ねぇ、どれがいい？あたしはこれにする！」

などなど。

あっ、当たり前のことですが、ちゃんと仕事もしてますのでご安心を　(笑)

ですが、ここで注意が必要なことが一つあって、思い込みで、

”○○と言ったら○○でしょ❕”　と決めつけてしまう事

例えば、○○〇と言ったら→羊羹

　　　　□□□と言ったら→チョコレート

　　　　△△△と言ったら→お煎餅　　　などのように・・・。

包装紙や箱にプリントされている、ロゴだけで勝手にどんどん想像を膨らませ

浮かれた気持ちでいると、開封したときのショック？（ここまでで、すでに失礼ですよね）が半端ではないので・・・。

あっ、別にくださった方に、ハッキリと

「中身はこれです」

と言われて、実際に中身が違っているわけではありませんので・・・。

そうです　そうなんです、勝手なこちらの思い込みでして。

その日も、もったいぶって、二日ほどそのままにしておいた頂き物の箱の

開封式。黄金色に輝く包装紙はいかにも高級そう～～ウヒヒッ。

”中身は、例の例の高級チョコレート？？？食べてみたかったんだよね～～”

”そうそう！いつもは恐れ多くて素通りしているあの　あのお店”

事務員と2人テンションMAXでガサゴソ、いよいよ箱オープン”！！

『・・・・・・・』

「・・・・・・・・・・・あれ？」

目に飛び込んできたのは、色とりどりのパウンドケーキとクッキー。

ものすごーくオシャレな感じに詰め合わせてあって、ス・テ・キ♡♥♡

ですが・・・2人声を揃えて

「チョコじゃない・・・」

『おかしいと思ったんだよね～～、箱が薄いから』

「そう言えば、チョコにしては、軽かったかも知れない」

そうそう！ここで重要なのは、誰からも”中身はチョコです”と聞いていなかったこと！

全ては、頂いた時からの勝手な思い込みから始まった

皆さんも、注意してくださいね！この手の事には（誰もいないよね？　こんな人）　トホホ・・

今さらなんですが、実際のところ私はチョコレートよりも、パウンドケーキやクッキーの方が好きで・・(今さらかい！！)

純粋な気持ちで開封していたなら、何の問題もなく時は流れていました。

もちろん、その後に皆で珈琲や紅茶と一緒に美味しく頂きましたよ。

ただ、今までのやりとりを聞いていた従業員が隣でポツリと一言

『だいたいがね～、いちいち、貰ったものにさぁ～』と。

”はい、ごもっともなご意見です。返す言葉もございませんです。”

と、心の中で反省しながらパウンドケーキを頬張り、”あ～～美味しいなぁ～～”

でも～～、ゴ○〇バと言ったら、チョコレートですよね？（まだ、言ってるし・・）