旬を味わうという苦労 その1

先日、沢山の栗をいただきました。

通常なら、茹でたものがザルに入って、食卓の上にあったとしても、まず、手は伸ばさないシロモノ。

でも、誰かが茹でたものを皮を剥いて、そっとお皿にのせてくれたなら、食べるかな… 笑笑 いないかそんな人

そうそう、いただいた栗・栗・栗 どうにかしなきゃ

今までなら、お義母さんが茹でて切ってスプーンで食べていたけれど………

ここに来て、こういったことも世代交代の波が押し寄せてきて (笑)

それならそれで、う〜ん何か無いかな他に美味しい食べ方・・・

あっ、そうだ!少し前に実家でご馳走になった頂き物の栗の渋皮煮?

それとも、数年前にお客さん家でご馳走になったワイン煮?

どっちも、すごーーーく美味しかったなぁ!

でも、あれって自分の手を濡らさずに食べたせい?

それとも、ほんの2〜3個食べただけで、もう少し食べたいなぁ〜ってところで辞めたせい?

いやっ!あの味は本物だった!確かに美味しかった!

よし、ここはやったるぜ〜〜!ワイン煮つくってみる!

とは言ったものの、すごーーーく手間がかかるのは

前々から皆んなから聞いて知ってる……でも、やる!

とは言ったものの、皮を剥くだけでもものすごく大変

この作業は、真夜中まで続くことに(泣)

手元を見ないと怪我しちゃうから、テレビも観ずに孤独な作業が延々と続き、ようやく1日目の作業終了。

げっ!もう一時半過ぎてるし…お風呂に入って早く寝なきゃ!

と立ち上がろうとして、グラッ ヨロヨロッ。

長い間同じ体制て座って作業していた為に、膝に力が入らない感じが…

栗の鬼皮いてて、おばあさんになっちゃった 笑笑

『1日目でこんなに大変だったら、この先の作業はどうなってしまうのだろう』

『ワイン煮やめて茹でて食べるとか?いやっ、でも鬼皮剥いちゃったってことは、茹でたらぐちゃぐちゃになるのは想像がつくし』

『あ〜〜、とんだ事に足を踏み入れちゃったなぁ…』

などと考えながら湯船に浸かり、湯気のたちのぼる中、よーーーく見ると、指先までがおばあちゃん化してるし……指の関節も痛い  トホホ

              続きは、明日

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