朝のお勤め復活
今年の4月より大学4年となった息子ですが、コロナ禍の今、大学の授業もリモートとなり、しかも週一のペースで、&一度も通学出来てない。
なので、ラッキーな事に?やむなく?ウチでアルバイトをしています。
バイトをしたくても出来ない学生さん達も大勢いる中、本当に幸せな事だと思いません?
が、しかーーーし、先月から水道の夜間工事が始まって、もれなく息子もメンバーの一員 笑笑
昼間は寝て、夜になって動き出すと言う、まさに昼夜逆転生活。
でも、真面目にやっているようで感心感心
ちゃんとバイト代は支払ってますけど! 当たり前か
ただ、明け方に帰ってきて、お風呂に入りその後ひとりで朝食《正確には夕飯の残り物+ちょっとした惣菜(明太子とか》を食べている後ろ姿は、少し悲壮感が漂っていて…そして午後まで“おやすみなさーーい💤“
そして、その後入れ替わるように昼間の仕事部隊が起床!いつもの一日、いつものルーティンの始まりです。
ひとまず、起き抜けのアイスコーヒーを飲んで、第一回目の洗濯機をかけて、お次は朝食の準備!とは言っても大したものも作らないのですが…薄々お気付きでしょうが 笑笑
およそ1時間ほどで、1回目の洗濯が終わって、さぁ、2回目を……が、問題。
バケツに入った息子の戦闘服
洗濯機で洗うだけでは汚れが落ちないので、その前に石鹸をつけてゴシゴシもみ洗い。
洗面所で無心にゴシゴシやっていると、昔を懐かしく思い出して…もれなくジンワリと汗が滲んで来ます。
息子は小学一年から高校3年まで野球をやっていたので、その当時もゴシゴシが日課でした。
別に綺麗に洗った真っ白なユニフォームを着たからと、好プレーにつながるわけではなかったけれど、
母心に、単純にそれが“母としてのお勤め“の様に思っていて、その当時は外の流しで、春夏秋冬、雨の日も風の日もゴシゴシやってましたね。
あれから、4年の月日が経って、再びやって来た、まさかの朝のお勤め 笑笑
でも、しかぁーーーし、よくよく考えるとあの頃よりは、ずいぶんと恵まれてるかも知れません。
だって、汚れのレベルが 5段階で2〜3判定(あの当時は4〜5、雨上がりは6 。 あらっ、5を過ぎた)でしたもん。
それに、ちゃんと室内の洗面所で、しゃがみ込む事なく楽な姿勢でゴシゴシやれるんですもの。
ここまで書いてきて、さも、私だけが大変な思いをしている様な美談を書いてしましましたが、実は……
先程のバケツに入っていた洗濯物は、息子が明け方に帰って来た後に、薄暗い中で、外の流しで軽く石鹸でゴシゴシやって予洗いし、汚れを大まかに落としたもので……ハハハ
我が息子ながら感心なのです、ホント!
えっ?そっちの方がよっぽど美談ですって?
確かに……