話しかける相手が問題
別に私だけが特別とは まったくもって思ってなくて・・・(笑)
たぶん皆さんも”そうなんじゃない?”とも思っていて・・・
実際のところは、どんな感じなのかな、こういうのって、聞いてみたことも無いけれど
さてと・・・本題に入りたいと思います。
もちろん、ひとり言は言いますよね?皆さんも
私も言いますよ、仕事でも、もちろんプライベートでも
あっ、でも物凄く品の無い言葉や、乱暴に捨て台詞を言ったりはしませんよ・・・そこは、誤解のないように言っておきます。
それにそれには、茨城弁である『○○だっぺよ~~』とかは数十年使ってませんし・・
ただ、会話の語尾が上がるのと、イントネーションがおかしいのは、以前に、ホームビデオを再生した際に『あれっ?』と自覚しました。
しかしながら、今回は”ひとり言”と言うにはチョット違うのかな・・・
ある日の夕飯の支度中、家族の大好きな“焼きとうもろこし“を使っていた時のこと。
いつもの様に、茹でたとうもろこしを四つ切りにして、醤油とみりんを混ぜたものを塗りながら、グリルで焼き焼き…すると、急に、ドスン ドスンと!
急いでグリルを引き出すと、太いとうもろこしで、並べた時に火から近かったために、何と実が破裂!
『何なに〜!急にどうしたぁ〜驚かさないでよー!
熱かったのかぁ〜!そっかぁ~!』
………もちろん、返事なんて帰ってこない
だって、相手はとうもろこし ふふふっ。
またまた、違う日、洗面所での事。
立てても立てても、倒れるはみがき粉に、イラッ
ボサボサ頭、寝ぼけ眼の私の口から思わず出たのが、
『ねぇー、ちゃんとしてよぉ〜シャンとして!そうそう!ちゃんとた立つ!』
と、曲がったチューブの形を整えて立てかけて・・・
あっ、こちらももちろん返事無し!だってだって、相手は歯磨き粉
そしてまたまた違う日のこと、夕食に使おうとした野菜とのひとこま
洗って包丁でヘタを切り落としていると、人差し指がチクチクッ
急いで指をガン見してみても、トゲは刺さってない様子・・ホッ
「チョットォ~~~、何なのよ まったく~~毎回毎回!この前もやったよね!」
「そっちがその気なら、考えがあるよ!こっちにだって!」
「こうしてやる こうしてやる こうしてやる~~」
と、包丁でバラバラのこっぱミジンにして、三角コーナーへ ポイッ
勝った!!さよなら 茄子のヘタ君
(トゲトゲのチクチクがかなり危険!)
おしまいは、炎天下の外回りから帰って来た時の事。暑苦しい帽子・アームカバー・マスクの完全防備を外し、”涼しい~~生き返る〜〜“
そして、ドスッっと先に着席するやいなや、今度は
『めちゃくちゃ喉乾いたぁ~!』
と、冷蔵庫にまっしぐら、コップに冷茶を並々と注ぎ、席に戻って
『命の水さんありがとう!いただきまぁ〜〜す!』
と、ご挨拶し、ゴクゴクと一気に飲み干して。
ちなみに、その時の向かい側に座っている事務員の反応はと言うと、
はい、何事もなかった様にパソコンに向かってました。ホラッ、こんなのもう、慣れっこ 笑笑
可哀想に、こんな事に慣れちゃうなんて…
あっ、可哀想なのは私の方?
命無き物に当たり前のように話しかける、私の方か…
危ないのは…