明かされた真実 その1
先日、娘が入籍しましたーー!パチパチパチ
なんでも、その日が一年のうちで一番の“入籍するのにもってこい“の良い日だったんだそうで。
今の時代はそんなことまでわかっちゃうんだね!
あっ、でも、それをわかって入籍したカップルが世の中に沢山いるわけで……う〜〜〜ん、でもねぇ〜〜私だったら、2人だけにしかわからない記念日に入籍したいかな。ふふふふふっ
それはそうと、手塩にかけて育てた大切な娘ですもの、うーーーんと幸せになって欲しいなぁ〜
まぁ、長年連れ添えば色々あるとは思うけど(経験者は語る)、この世にごまんと居る男女の中で、縁があって一緒になるわけで、なんせ!見えない赤い糸で結ばれてるんだからねっ、小指同士が!なぁ~んて、おばさんひっさしぶりにロマンチックな事を言ってみたくなっちゃった。笑笑
そんなわけで、数日前に娘から入籍する時に必要だという戸籍謄本を代わりに市役所に行き取って来て欲しいと懇願されました。
早速、市役所の窓口で受け取りを。これまでにも何度か主人の謄本を取り寄せてはいたものの、その内容をしみじみと確認してした事も無かったのですが、車に乗った時に、二つ折にしていた用紙を開きどれどれと。
ふぅ〜ん、父親の名前って正式にはこんな字を書くのかぁ~、略式に書いてるんだね?いつもは。
さぁーーっと、読み下ろして……私は目を疑った!
私達の入籍の届け出の日が!
実を言うと、私達夫婦は結婚式の翌日、直ぐに新婚旅行へ出発して、2週間弱帰って来なかったので、入籍の届けを主人の両親にお願いしちゃいまして 笑笑
そして後に、“直ぐには市役所に届けていない“旨を聞いており、
『良いんです、良いんです。自分たちで届けに行かずにお願いしてしまったんですもの、そのぐらいは心得ておりますです、はい』
と、これまで数十年間心しておりました。
が、しかーーし、届け出が結婚式の24日後って、いくらなんでも遅すぎないかい?
よくよく考えてみれば、新婚旅行から帰って来てからも数日は届けていなかったという トホホ
もしかして、すっかり忘れてたとか?どうなんですか?(天国の)お父様? (こちらは健在)お母様?
いやっ、でも、そんな事を勘繰るなんて、人頼みしたのは私達なんですもの、バチが当たりますよね。
今さら聞けないし『あの時実は、届出するの忘れちゃってました?』なんて・・・数十年前のことを
だいたいが、大切な届け出に自分たちで行かないっていう事自体、記念日重視の今どきの若者の皆さんには理解して頂けないでしょうね。
書き初めに
『私なら、入籍するなら2人だけにしかわからない記念日にしたいなぁ~~~』
なぁ~んて、どの口が言ったんだーー!
ですね、まさに。
次回、この続きあります