先日、仕事を切り上げるのがすっかり遅くなってしまい、

「夕飯は　何処かに食べにいっちゃお～か～！」

という流れに・・・”やったー！”←心の声

「お肉が食べたい！それに、前々から行ってみたいお店あるんだけど・・・」と私。

そこは、数年前にできた感じのステーキ屋さんで、仕事でたまに前を通り　チラ見で素通り

ガラス越しに店内が見えるわけでもなく、看板もかわいらしい感じで　ますます気になってました。

主人と娘にお伺いを立てると、（この日は3人）

『良いよー！』

と二つ返事。それに、主人の知り合い数人の情報では　　”安くて　旨い”　とのことだそうです。

なになに？？安くって旨いってサイコーじゃん！！行きましょ　行きましょ

 

店内に入ると、大きめのテーブル席が五つで、こじんまりしていて、お客さんもお馴染みさんのような感じ。

席に通されてメニューを見ると、ホウホウ　”そんなに高くないね～～”と裏面を見ると

”おっと、こっちは国産牛のステーキで、お値段もそこそこだわ・・・”という感じ

主人はお酒を飲むので、まずはおつまみをチョイス。”好きなものを選んで良いよ”といつも言ってくれるので

それなら迷わず　大好物（あっ、私の大好物）の唐揚げにして下さい。主人と娘はオーソドックスに枝豆をチョイス

それとシーザーサラダを注文。

メインは、私→→→　当店自慢のスペシャルハンバーグ的なもののセット

娘→→→　ポークステーキセット

主人→→→450グラムのビーフステーキ（OGビーフ）セット

私達の隣の席では、女子会をやっていて盛り上がっている様子。私も周りの人たちからこんな風に見られて

のかと　(笑)　結構、話の内容って周りに聞こえちゃうものなんだな、気を付けなきゃ！と反省

そうこうしているうちに、唐揚げが運ばれてきて、どれどれ・・・・うん、衣がカリッとしてて美味しい　美味しい。

主人と娘は枝豆に手が止まらない感じだけど、私は枝豆の気分では無いのですすめられるも　首を横に振り唐揚げをパクリ。

ジュージューという音が近づいてきて　娘のポークステーキ　　”うわっ、すごい！豚肉が分厚い！”

お次は私の、スペシャルハンバーグ？（名前忘れた）、ベーコンで何かを包んでいて、ハンバーグの上に乗っかってる、おお〜〜！

 

切ったら中から何とカマンベールチーズがトロリーーーーン（カマンベールチーズ　一個分！！恐るべし）

娘とシェアーして食べ進めるも、だんだんとお腹が一杯に・・・あっ、もちろんパンも付いてきてます。

付け合わせのジャガイモとかぼちゃのソテーが効いているのかと思いきや、やっぱり犯人は唐揚げかな～～？多分

そこへ、主人の注文したステーキが・・”うわぁ～～～、美味しそう～～おっきい～～さすが450ℊ！！”

お腹はいっぱいなはずなのに、脳がそう判断してしまうんだなっ、これが　(笑)

その後も、ハンバーグ・ステーキ２切れ・唐揚げ1個・娘の残した付け合わせとパンをせっせと口に運び

”あーーーーお腹いっぱい、美味しかった～～”と幸せ気分に浸っていると、店長さん？？らしい方が

『お口に合いましたか？』と。

「ハイッ、美味しかったです」と私。ここまでは　ごく普通の会話

『結構食べられてましたよねーーーー！娘さんの分までね～～』

「・・・・・、えっ？見てたんですか? 」　カメラか何かついてるの？？とキョロキョロ

”娘さんの分まで”って、何だか響きが悪く感じるのは気のせいでしょうか。

確かに、確かに　娘の付け合わせにまで手を伸ばしていましたが、あれは残すのが勿体ないからで・・・と

言い訳がましく考えている最中も、店長さんはニコニコ笑顔で満足気・・。

 

まぁ、良いですけどね！決してお世辞にも小食とは言えないのが現実ですしね。

でも、でも、店長さん・・・私達　今日　初対面ですよね？