本題 いきます
前回の続き・・・健康診断でのお話
同じ病院でここ数年 受診している健康診断。
毎年のことながら、受付時間ギリギリに滑り込みセーフ(学習しない私)
もう勝手知ったる流れで、余裕 余裕~~~、へへっ。
更衣室で健診着(まるでサムイのようなもの+ガウン)を着込み、身長・体重・血液検査から心電図まで
隅々まで色々と検査してもらいました。
毎年のことながら、バリウム検査はきつかったなぁ~~~。日頃から、まったくと言っていいほど炭酸飲料を飲まない私。
それが粉状の炭酸ときたもんだ!!強敵すぎる~~~!途中でゲップしてしまったら検査がおじゃんになるそうです。
更には、検査担当がいつものおじさん先生ではなく、今年は新しい先生。
いつものおじさん先生は、やや早口で流れるように検査の説明を・・ですが今年の先生は、ものすごく丁寧にじっくりと
一から十までわかりやすく説明・・・・それは有り難い・・非常に有り難いことなんですが~~~~
”わかったから、お願いだから早く始めて~~~!恐怖心がドンドン募って来てるんでぇ~~!!”と
心の中で叫びました。
ですが、説明がすごく長かった分、検査時間が短く感じて (笑) もしかして これが手だったとか??
検査は、ひとつ終わるごとに待合室で待ち、順番が来たらまた名前を呼ばれて次へと案内されるかたち。
テレビを観ている人や、雑誌を見ている人やウトウトしている人とそれぞれ・・・。
私は、おわかりの通りもちろん一番後者 ハハハッ 毎年寝てます。
そう、そしてそれが悲劇? いやっ、喜劇の始まり・・・・。
ポカポカしてて、いい気持ちでウトウトしていると・・・
「○○さぁ~~~~ん」と私の名前を呼ぶ声が
ビクッとし、『はいっ』とおもむろに立ち上がりスタスタと後をついていくと・・・
しばらくして、「ハイッ??」と驚いたように振り向かれ・・・
『へっ?』と私 よく見るとそこは健診の受付室、
”呼んだのこの人じゃ無かった!あちゃ~~~、やっちゃったよ~~”
そして向こうの方から、
「○○さ~~~ん」と私を再度呼ぶ声が響き渡り、そそくさと早足で駆け寄ると
「どこまで行っちゃうのかと思いましたよ」と。そっか、見てたんですね・・・
他の人たちの視線を浴びて急に恥ずかしくなり、久々に顔から火が出そうになりました。
待合室にいて、名前を呼ばれてからの私の行動の一部始終を見ていた方たちは、一体どう思ったでしょう
”うわっ、寝ぼけてあさっての方に歩いて行っちゃったよ” とか
”そっか、ここで寝ちゃうとこういう目に合うかもしれないから、気を付けよう” とかかな?
良いんだ!良いんだ!たとえ寝てしまったとしても意識がちゃんとしていれば問題なしだもんね!
意識さえちゃんと保っていれば、全---然 大丈夫なはず。
来年は失敗しないように気を付けて寝ます!
あくまでも、寝る前提 懲りない私 (笑)
そうそう!自称 眠り姫なので・・・寝つきは数秒 いつでも どこでも スヤスヤと眠れます
あっ、寝てしまってます です。