先日、娘の誕生日での笑えるエピソードをひとつ。

本人の要望で、食事会は焼肉屋で、たらふく食べた食べた〜〜！

いつものことながら、最初に注文し過ぎて（目が欲しがってしまうんです、あと先考えずに…)

こうなると、最初は美味しく食べていたのにも関わらず、ジャンジャン運ばれて来るお皿を横目に皆んなが不安そうな表情を浮かべる様になって。

しまいには、テーブルに乗り切れずに、ソファの上にもお皿を乗せるはめに。

どうしてだろう？ウチの場合、

“一度に注文しないでら食べられそうだったら後で注文しようよ！“

と発案する人がおらず、（しいて誰かをあげるとしたら、そうだなぁ〜息子かな？）、大抵の場合、最後には『どうすんの？こんなに沢山来ちゃって』とか、

「誰が食べるの？こんなに頼んで」

ってな感じに…

わかっちゃあいるけど、注文時にはついつい気持ちが大きくなってしまうんだな？これが　　笑笑

この日も、最終的には私と主人が残すのがもったいない精神で！！無理して口に運ぶパターンに、ウッ、ゲプッ

これだから、痩せませんよぉ〜コレだもん。

腹八分目って、久しく経験してないので、どんなあんばいだか忘れちゃいました

そしてこの日も、おわかりの通り、その場に漂う“誰？こんなに頼んだの“  的な、どんよりとした空気感。

えっ？皆んなだよね？　み・ん・な！

まぁ、店員さんにオーダーしたのは紛れもなく私ですが代表で注文しただけですよ

ですが、ほぼほぼ完食一歩手前まで平らげたので、どうにかこうにかでした。

本来なら、娘の友達が仕事終わりに参戦してくれるかな？と言う望みもあったのですが、連絡がつかずに残念でした。

それだったら、最後の一切れまで美味しく頂くことができたのですがね。

最後にデザートは？いえいえ、ケーキ買ってありますので、家に帰って

♫ハッピバースデートゥユー♫ やりましょう～～～～！

この時点でもう10時過ぎ…皆んなお腹はパンパン

でも、やっぱりケーキは今日やろうよ！今日！

と、言うことで箱から出して〜、ロウソクを着けて、

あっ、そうだそうだ！電気消さなきゃ！

と、そこへ、さっき電話した友達から携帯に電話がかかってきたようで、電話に出た娘が、

『あと、少しでこっち来られるって〜』と。

えっ？来るの？今から？えっ、ロウソクの火　着けちゃったじゃん！

「ロウソク消してーー！火　消して〜早く〜〜！」

まずは電気をつけなきゃ、暗くて危ないよねっ？

ハイ　お次はろうそくね？と、ケーキの方に目をやった瞬間！目を疑う光景が！！

何と、お義母さんが目の前お誕生日ケーキのロウソクの火を　　“フーーーッと前屈みになって吹き消そうとしてるではあ〜りませんか！

私は『チョット待ったぁ〜〜！』と叫びながら、すぐさま走り寄りましたよ！

そしたら何と、吹き消しが不発（風圧不足？　笑笑）だったらしく　笑笑笑

一瞬、フラフラしたともしびになりながらも、ろうそくの火は生きながらえておりました。ホッ

『お義母さ〜ん！今、何で火、消そうとしたぁ？』

と、私の焦りまくった問いかけにも、ポカンとして、さらにはニヤッとして　“えっ？私今何かした？“みたいな……

多分、主人の『ロウソク消してーーー！』の言葉に

即座に反応してしまったんでしょうね　笑笑笑笑

そこで、この面白さを誰かと分かち合いたいと思ったのに、

『今、お義母さんね〜〜〜』

と、周りに目をやるも、

娘→→→ 相変わらず携帯とにらめっこ

主人→→→ 到着はだいたい何時かと、時計を見てる

え〜〜〜っ！今の誰も見てなかったのーーーガ〜〜ン

そりぁ〜ないよ〜〜〜なんでだよ……

 

てなわけで、私の中ではこんな不等式が成立しました

吹き消そうとした面白さ　＜　誰とも笑いを分かちあえない寂しさ

 

あれっ？わたしって性格があまりよろしくない？

でも、でもですよ！考えて見てください

お誕生日の本人以外の人が、ロウソクの火を吹き消すのって有りですか？

あっ、また思い出し笑いしそう　ケラケラ