呪われた親指

ここ一週間くらいですかね、私の右手親指に集中して災難が振りかかってしまって、困っています。

ことの始まりは、一週間ほど前・・・。

朝食後に昨夜の残りの煮物の入っていた子どんぶりを洗うのに、スポンジでキュッキュッと回しながら洗っていると、右手に激痛が走りました!

見ると親指の辺りの泡が赤くなってるっ!恐る恐る水でながすと

“ギョッ、ヒエーーーーッ”

親指の第一関節辺りが切れてギザギザになってる!えっ?何で?

と改めて両手を見ると、なんと器が真っぷたつに!わぁ~お!なになに??

ビビでも入ってた??

それにしても、痛いのなんのって・・・。朝から最悪~~

急いでティッシュで押さえるも、なかなか血が止まらないし、これじゃ絆創膏も貼れないし、洗い物も続行出来ないわ~~。

しばしの間、指を押さえながら椅子に座りテレビ観賞(忙しい朝にコレ必要??)していると、なんとか血が止まった感じなので、絆創膏をくるっと巻いて貼り、

洗い物を続行・・・本当は濡らしたくないけどやむを得ません。

何だか絆創膏の真ん中辺りが盛り上がってきたので、試しに指でプッシュしてみると、案の定回りから血が滲んできて、血・・・止まってないし

何で、こうなっちゃった?本当ついてないわぁ~~

 

一通り家事をおえて、さあ、気をとり直して仕事仕事ーー!

でも、そんな無理してアゲアゲの気持ちも直ぐに撃沈。

何故ならば、指サックすれば痛ーーーい、ハサミを使おうとしても、

ちょうど傷に当たって痛ーーーい!

あ~~あ、今日は一日長そうだな~~とめずらしく弱気に。

悪いことは続くもので、親指って“お父さん指”って言われているだけあって、

すごーーーく重要=(イコール)すごーーーく、色々な物にぶつかる=度々痛い。

封筒に書類入れる時なんて、押し込む際に傷口に封筒の先っぽが入ってしまうなんて事も!(逆にやってみて!と言われたらなかなか出来そうもない)

てなわけで、それから数日間は、治りそう↔やや悪化 の繰り返し。

もしも傷が他の場所だったら、とうの昔に治ってるわい!

会社で家で、『痛っ!』『また、やっちゃった!』との、ひとりごとと取れるような、とれないようなつぶやきが何度となく聞かれる数日間でした。

それにしても、良くあのちょっとしたスペース〈ホンの1㎝の傷〉にピンポイントで物が当たるわけ?命中率半端ないでしょ!

こんな時だけ・・・チッ(失礼しました)

 

《お知らせ》 呪われた親指は、続編🈶です。

 

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